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勝手解釈 | 「大坂を私が越えてきたら、二上山には時雨の中を紅葉の葉っぱが流れている」・・・なんとなく哀愁を感じる。 ”ふたかみやま”は名前の通り山頂が二つある。 北側に雄岳517M、南側に雌岳474Mと下の写真で見るごとく穏やかな山容を見せているが、 登っているときはなかなかどうしてかなりの坂道である。 雄岳のほうには大津皇子のお墓があり、葛木二上神社の社殿がある。(ここで200円の美化協力金) ふつう、古墳は平地にお墓を作りそこを盛り土して大きくしている。 大津皇子のお墓は古墳のように大きく見せたいけれど、 さほどの地位・権力がないので山の上に持って行ったのではなかろうか? 雌岳のほうは邪魔する樹木がなく、大阪・奈良の両方が見渡せる。 |
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2020.12.08 |
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2003.06.22 |
悲劇の主人公、大津の皇子の二上山へ同窓ハイクで訪れた。 歌の季節とは違えど、この日梅雨の小雨にやられ天候を恨んだ1日となった。
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推奨コース | 近鉄二上神社口駅〜二上神社〜大津皇子のお墓〜雄岳〜馬の背〜雌岳〜祐泉寺〜二上山口神社〜 ふるさと公園でお風呂〜当麻寺〜近鉄当麻寺駅 |
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*所要時間=6〜7時間。 |