明日香河 瀬瀬之珠藻之 打靡 情者妹尓 因来鴨
  (巻13-3267) 作者不詳
あすかがわ せぜのたまもの うちなびき こころはいもに よりにけるかも 
明日香川の瀬々の玉藻の靡くように、私の心はお前にすっかりひかれてしまったであるのことよ!
 勝手解釈


2010.3.28(日)、浪速歩け歩け協会のメンバー38名で音羽三山(音羽山・経ヶ岳・熊が岳)を走破した。

熊が岳から談山神社〜石舞台古墳から飛鳥駅に向かって歩いていると道端に犬養孝揮毫の万葉歌碑を見つけた。

このあたり、明日香川の上流は稲渕地区で毎年秋にはカカシ祭りで大勢の観光客が集まる。
また、ここには中大兄皇子や中臣鎌足が教えを受けに通ったという南渕請安の墓がある。


歌碑