「秋風が涼しくなってきたな〜、馬を並べて さあ 野に行こう 萩の花見に・・・」
言葉どおりの解釈で、斜めには解釈できない。
当時の花見とはどんなだっただろう?
秀吉の醍醐の花見の大宴会、落語に出てくる江戸時代のはっつぁん・くまさんの花見、
現代の花見それぞれお酒がつき物になっているが・・・。
「馬なめて・・・」の馬はいまの高級自家用車だから、そうそうみんなが持っているわけではない。
それを並べていこうというのだから、「ええしのぼんぼんの集団」か?
話はそれるが・・・2003.8.19 JR高速バスの運転手が飲酒運転で逮捕された。
東名高速道路をあっちへフラフラ、こっちへフラフラ、
後の車がクラクションをブーブー鳴らしても分からなかったそうな。
己一人の飲酒事故ならまあまあ、許しもしよう。
大勢の乗客を乗せているバスの運転手でっせ。
JRはん、大変でんな。
当時の「花」は「うめ」とか「はぎ」であって、「さくら」ではないそうな。
「秋の七草を」うたった歌に
「萩が花 おばな くず花 なでしこの花 おみなえし また 藤袴 朝がほの花」
という山上憶良の作がある。
生駒・山麓公園の紅葉 |