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↑ こちらもほぼ同じアングルの写真ですが窓などから車両は異なっているようです。
車体にはロシア語表示がありますので長春時代の東清鉄道の車両でしょうか?
オリエント急行のようなマークもみられます。
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↑ 上下2枚とも全く同じアングルの絵葉書です。
柱の電灯や大きな案内看板など独特の
風情を持ったホームだと思います。
下側の写真は時計から14時頃の情景の様です。
撮影時期にずれがあるのか 柱の電灯の
グローブの形状に変化が見られます。
← 余談ですがホームの床の石の貼り方は
目地が斜め45度になっています。
こうする事でキャスター付のバックや荷車
の車輪がが床の目地に落ちないため、
走行音が大きく低減されるのですが・・・
現代の空港や駅でも動線を考慮して是非
見習って頂きたいものだと思っています。
↓ 新京のローマ字の表示は初期は
”HSIN-KING”となっており
頭に発音しない”H”が付いています。
後には”H”は無くなった様です。
ロシアの統治時代のなごりで
ロシア語の表記も付いています。
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新京駅(長春駅)
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満洲国の成立により長春駅は新京駅と名前を変えて満洲国の首都駅となりました。
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