平成29年12月に現在(げんざい)の場所(ばしょ)に学校給食(がっこうきゅうしょく)センターは 移転(移転)し、平成30年3月1日から市内(しない)小中学校全校(しょうちゅうがっこうぜんこう)【11小学校・4中学校】の児童(じどう)・生徒(せいと)たちの給食(きゅうしょく)を作っています。 |
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<センターの図面> | ||
検収室(けんしゅうしつ) |
下処理室(したしょりしつ)【野菜(やさい)】 下処理室(したしょりしつ)【肉・魚類(にく・さかなるい)】 |
プレハブ冷蔵庫(れいぞうこ)・冷凍庫(れいとうこ) |
材料(ざいりょう)を確認(かくにん)します。 外(そと)との出入口(でいりぐち)にはエアーカーテンを使(つか)って、 虫(むし)やほこりが外から入るのを防(ふせ)ぎます。 |
野菜(やさい)や肉(にく)・魚類(さかなるい)を下処理(したしょり)します。 洗(あら)い終(お)わった野菜は、パススルーカウンターや冷蔵庫(れいぞうこ)で受(う)け渡(わた)しします。 下処理が終わった肉や魚類は、冷蔵庫を通して揚物(あげもの)・焼物(やきもの)・蒸し物(むしもの)室へ渡(わた)されます。 |
下処理の終えた肉や魚類、冷凍食品(れいとうしょくひん)を調理(ちょうり)まで保管(ほかん)します。 温度(おんど)はコンピュータに管理(かんり)されています。 |
煮炊(にた)き調理室(ちょうりしつ) |
揚物(あげもの)・焼物(やきもの)・蒸し物(むしもの)室 |
和え物(あえもの)室 |
大きな回転釜(かいてんがま)を使って調理します。 1つの回転釜で最大(さいだい)1700人分の料理を作ることができます。 回転釜は10台あります。 ほかにも和え物(あえもの)用の食材を調理するスチームコンベクションオーブンも1台あります。 |
ベルトコンベヤーにのせて揚(あ)げる大型(おおがた)フライヤーや、蒸気(じょうき)を使ったスチームコンベクションオーブン4台で揚物(あげもの)や焼物(やきもの)などの調理をします。 | 煮炊き調理室(にたきちょうりしつ)で調理した和え物(あえもの)用食材は真空冷却器(しんくうれいきゃくき)で急速に冷やされてから和え物が作られます。 できあがった和え物は、専用(せんよう)の保冷バッグをのせた食缶(しょっかん)で学校に届(とど)きます。 |
アレルギー専用調理室(せんようちょうりしつ) |
コンテナ室 |
洗浄室(せんじょうしつ) |
食物アレルギーのある児童(じどう)・生徒(せいと)のためにアレルゲン(アレルギーのもと)を除去(じょきょ)したアレルギー対応(たいおう)給食を調理します。 アレルギー対応給食は専用(せんよう)の入れ物に入れて学校に届(とど)きます。 |
食器(しょっき)を入れたコンテナごと消毒(しょうどく)できる乾燥機(かんそうき)があります。 コンテナの上から熱い風が入って消毒・乾燥されます。 |
給食センターに返ってきた食缶(しょっかん)・食器(しょっき)・コンテナは最新(さいしん)の洗浄機(せんじょうき)で きれいに洗(あら)われます。 |
学校給食(がっこうきゅうしょく)センターの2階(かい)は、展示(てんじ)ホールや多目的研修室(たもくてきけんしゅうしつ)で給食調理(きゅうしょくちょうり)の様子(ようす)や展示(てんじ)を通(つう)じて食育(しょくいく)の拠点(拠点)として活用(かつよう)しています。 |
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展示(てんじ)ホール |
見学窓(けんがくまど) |
多目的研修室(たもくてきけんしゅうしつ) |
「給食(きゅうしょく)ができるまで」や桜井(さくらい)の食材(しょくざい)などを紹介(しょうかい)しています。 見学窓(けんがくまど)からは煮炊き(にたき)調理室(ちょうりしつ)のようすが直接(ちょくせつ)見ることができます。 ほかにも大きな画面(がめん)で、ほかの調理室(ちょうりしつ)のようすも見ることができます。 |
展示(てんじ)ホールや多目的研修室(たもくてきけんしゅうしつ)には、見学窓(けんがくまど)があります。 見学窓からは、煮炊き調理室(にたきちょうりしつ)のようすを直接(ちょくせつ)見ることができます。 そのほかの調理室(ちょうりしつ)のようすは、大きな画面(がめん)にリアルタイムで見ることができます。 |
学校給食(がっこうきゅうしょく)センターに見学させてもらうときにお話を聞かせてもらったり、食育や給食について話し合うたいせつな会議をおこなったりします。 |