グラフィックス・ボード

Matrox MGA Mystique(PCI)

RIVA TNT2(AGP)

Matrox Millennium G400(AGP)
 グラフィックスボードは、Windowsパソコンにおいて、体感速度を決定する重要なパーツです。そしてその性能を決定するのがそれに搭載されているグラフィックスチップです。 

 最新のチップには、ATI RAGE 128, RIVA TNTやVoodoo Banshee, Savage 3D, Revolution IVなどがあり、高度な3D機能をうたい文句にしています。

 しかし最新でなくても、2D性能はすでに限界の域に達しており、ワードやエクセルに3D機能は関係ないので、3Dゲームマニアで無い限り、一世代前のものでも十分です。 一世代前のチップには、Intel740やRIVA128 ZX, ATI RAGE PRO TURBOなどがあり、どれをとっても2D性能は充実しています。

 特売コーナーで、RIVA128 ZXを使用し、ビデオメモリも8MB搭載したAGPバス用ボードをよく見かけますが、それで十分だと思います。

 今回最初は、Matrox MGA Mystique 搭載のPCIバス用ボードを使っていましたが、後日TNT2搭載のAGPボードが特売されていたのでそれに換装しました。 ただしスピードは上がったものの、私の使っているディスプレイとは相性が悪いのか細かい文字のにじみがひどく、使用に耐えないので、1週間で画像の美しさでは定評のある Matrox Millennium G400 に交換し、今は満足しています。

13,800 じゃんぱら日本橋店