柳生街道

撮影年月日:2004年9月5日


柳生街道は奈良と柳生を結び、さらに笠置に通じる古くからの街道である。
昭和30年代頃まで人々の“生活の道”として盛んに利用されていた。
江戸時代には柳生石舟斎をはじめ宮本武蔵、柳生十兵衛、荒木又右衛門、沢庵和尚などの
剣豪や柳生家にまつわる男たちが往還した道である。
今なお、眼光するどい武芸者があらわれそうな雰囲気が漂っているのも、、この道の魅力である。

滝坂道
朝日観音
峠の茶屋
円成寺