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:泥蛇(でいじゃ)
Deizya


伝赤鶴作(写し)本面には髪の生え際や口元、耳下より顎の下あたりまでに赤毛が植えられていた跡、さらに般若と同様に角が あった跡が見られます。木体ではなくお札等の反古紙用い乾漆技法で作られていたため、激しい動きの中で角が取れてしまいやすかったと 考えられ、現在角のない形で伝わっています。