ミュージックコレクション

Dane Donahue/Dane Donahue
僕の一番好きなAORアルバムです。発売当時それほど人気がありませんでしたが、再発されるなど今いち押しの一枚です。とてもメローなサウンドでバックもイーグルスのメンバーをはじめ一流どころがサポートしており、じっくり聞きたい大人のアルバムに仕上がっています。当然のことながら僕はLPとCDをそれぞれ買いました。
BERNIE LEADON・MICHAEL GEORGIADES BAND /NATURALPROGRESSIONS
イーグルスのオリジナルメンバーだったバーニー・リードンがマイケル・ジョージアディスとコンビを組んだアルバム。彼らの繊細なウエスト・コーストサウンドがとても心地よいです。プロデュースは、グリン・ジョーンズが担当しています。どの曲もメロディアスで洗練された素晴らしいナンバーになっています。
JACKSON BROWNE / LATE FOR THE SKY
ジャケットもいいけどサウンドも最高!タイトル曲「Late for the sky」ではデイビッド・リンドレイのいぶし銀のスライドが泣いています。聴いてる僕も思わずもらい泣きです。
DAN FORGELBERG / SOUVIEAR
イーグルスのジョー・ウォルシュがプロデュースを手掛けており、グラハム・ナッシュ、ラス・カンケル、バーンストーム、イーグルス、マナサスという豪華なメンバーにサポートされています。私のお気に入りの一枚です。。
AMERICAN FRYER / AMERICAN FRYER
エリック・ジャスティン・カズが中心に4人のシンガー・ソング・ライターで結成されたグループ。やはりエリック・ジャスティン・カズの曲はメロディラインが切なくて、とにかく泣かせます。
SHILOH / SHILOH
イーグルスのドン・ヘンリーやマナサスのアル・パーキンスが在籍していたグループでストレートなカントリーロックの音作りとなっています。ケニー・ロジャーズのプロデュースです。ドラムとヴォーカルにドン・ヘンリー、ベースにマイク・ボーデン、ギターにリチャード・ボーデン、キーボードはジム・エド・ノーマン、そしてヴォーカルとペダル・スティールはフライング・ブリトー・ブラザーズやマナサスのアル・パーキンスというメンバーです。
THE SOUTHER・HILLMAN・FURAY BAND / THE SOUTHER・HILLMAN・FURAY BAND
J,D,SOUTHERと元バーズ、マナサス、フライング・ブリトー・ブラザーズのクリス・ヒルマンそして、元バッファロー・スプリングフィールド、ポコのリッチー・フューレイの3人が、74年に結成したバンドのデビュー・アルバムです。サウンドは70年代ウエスト・コースト・サウンドで3人それぞれの音作りでとても味あるアルバムです。
POCO / HEAD OVER HEALES
イーグルスのティモシー・シュミットが在籍していたグループ。とても気持ちのよいサウンドになっています。ティモシー・シュミットボーカルが美しいナンバー”キープ・オン・トライン”は洗練されたハーモニーになっています。世間的にはあまり評判になりませんでしたが、私は大好きです。
RICK ROBERTS/SHI IS A SONG
リック・ロバーツがファイア・フォール結成前に発表したソロ・アルバムです。サウンドは洗練されたポップなウエスト・コーストサウンドです。
BLACK ROSE / JOHN DAVID SOUTHER
J.D.SOUTHERのソロ・セカンド・アルバム。イーグルス、アティテュード、ブリンドルなどのメンバーらのほかリンダ・ロンシュタット、デヴィッド・クロスビー、アート・ガーファンクル、ネッド・ドヒニーらが参加していて多彩なアルバムになっています。またスタンリー・クラークのベースなど名演があり本当に渋い作品です。
BOB CARPENTER / SILENT PASSENGER
実に渋いアルバムでリトル・フィートのメンバーが好サポートをしています。
BOBBY CHARLES / BOBBY CHARLES
HOBOサウンドの最高傑作。とてもほのぼのした音作りはとても心地よいです。ボビー・チャールズの歌声は実に各曲とマッチしていてゆったりと聞けます。また72年に発表した代表作”ボビー・チャールズ”は最高の出来です。
JACKSON BROWNE / FOR EVERYMAN
イーグルスのデビュー曲としても有名な名曲"TAKE IT EASY"でデヴィット・リンドレーのギター・プレイも涙ものです。心に染入るサウンドとメッセージが特徴で、ボニー・レイット、グレン・フレイら豪華ゲストも参加しています。
DAN PENN / NOUBODY'S SOUL
スワンプ・ロックの雄ダン・ペンのソロ・アルバム。土臭さと渋さが涙ものです。彼はレイ・チャールズやボビー・ブランドに傾倒し、マッスル・ショールズのスタッフとして作曲家兼プロデューサーとして活躍しています。このアルバム自体は評価は高くないですが、でも堪りません。
ERIC JUSTIN KAZ / IF YOU'RE LONELY
シンガー・ソングライター、エリック・カズ。 1972年に発表されたこのアルバムは、彼のデビュー作にして、代表作でもあります。エリックの曲は夜聴くのに適しているように思えます。またエリックの曲は、ボニー・レイット、リンダ・ロンシュタット、アート・ガーファンクルなど多くのアーティストによって歌われているので作曲者としても有名です。
EGGS OVER EASY / GOOD'N CHEAP
これは国内で復活盤が出るという情報が入ったので直ぐに原版を買い求めた曰くつきの名盤です。 音は軽めのザ・バンドといった感じで好きな幻の名盤です。
JESSE DAVIS / JESSE DAVIS
71年にソロデビュー”JESSE DAVIS”を発表しました。このアルバムには、エリック・クラプトンをはじめとして元フライング・バリット・ブラザーズのグラム・パーソンズやいぶし銀ソングライターのジョン・サイモンなどが参加しています。
LITTLE FEET / DIXIE CHICKEN
ブルース、カントリーなどを踏襲し、南部の泥臭さが魅力。敏腕のミュージシャンばかりですが、フランク・ザッパ・バンドの出身でスライド・ギターの名手であるローウェル・ジョージやいぶし銀のギタープレーヤーのポール・バレルが泣かせます
DAVE MASON / LET IT FLOW
77年に発表したアルバムです。タイトルどうりリラックスした雰囲気のアルバムです。彼の渋い声とギター・テクにはいつも痺れます。
THE FIFTH AVENUE BAND / THE FIFTH AVENUE BAND
1968年に結成され、1969年にたった1枚のアルバムを残して解散したフィフス・アヴェニュー・バンドの名盤です。ジャズ、R&B、ゴスペル、ロックがミックスされたセンス溢れるサウンドは、傑作です。
JOHN HALL / ACTION
大ヒット曲"DANCE WITH ME"で一世を風靡した元オーリアンズに在籍していたジョン・ホールのソロアルバム。
FUNKY KINGS /FUNKY KINGS
有名アーティストに数々の曲を提供しているジャック・テンプチン率いるバンドでグレイトフル・デッドの弟バンドです。イアン・マシューズが歌ってヒットした名曲も入っています。
HOWDY MOON
元フィフス・アヴェニュー・バンドのジョン・リンドが、リチャード・ホーヴェイ、ヴァレリー・カーターと結成したユニットの唯一のアルバム。リトル・フィートのローウェル・ジョージのプロデュースによるが、イーストコーストの香りも漂う。ヴァレリー・カーターは、この後ジャクソン・ブラウンなどのバック・コーラスをしながらローウェル・ジョージのプロデュースでソロ・デビューします。
JOE WALSH / But Seriously,Folks...
イーグルス参加直前のスタジオ・ライヴ。ジェームス・ギャング時代の代表曲が盛り沢山で、グレン・フレイ、ドン・ヘンリーも参加しており、ハッピーな仕上がりになっています。また、ドン・フェルダーとのツイン・ギターが最高です。
DEREK & THE DOMINOS / LAYLA
エリック・クラプトンとデラニー&ボニーのバックメンバーだった三人と結成したのがDEREK & THE DOMINOSです。この歴史的な名盤”LAYLA”は当時ジョージ・ハリソンの妻だったパティの事を思って作られたのは有名です。特にスライドギターを弾きまくるデュアン・オールマンは最高です。
JAMES GANG / MAIAMI
元ディープ・パープルの伝説のギタリスト、トミー・ボーリンがジョー・ウォルシュの後釜として参加した最初のアルバム。とても格好いいギターサウンドです。
LONGBRANCH PENNY WHISTLE / LONGBRLANCH PENNY WHISTLE
イーグルスのグレン・フレイとJ・Dサウザーのスーパー・デュオです。これぞ幻の名盤です。アコースティックなフォーク調のナンバー、軽快なロックン・ロールやメローなラヴ・ソングも聞かせてくれます。オリジナル曲がメインですが、ジェイムス・テイラーの曲なんかもやっています。とても地味なアルバムですが、イーグルスサウンドの素のような一枚です。
LARRY JOHN McNALLY / LARRY JOHN McNALLY
あの幻のバンドの元フィフス・アベニュー・バンドに在籍していたラリー・ジョン・マクナリーのソロアルバム。リトル・フィートを彷彿させるお洒落なサウンドはとても気に入っています。
KALAPANA / KALAPANA
ハワイ出身のカラパナのデビュー・アルバムです。ハワイらしくメロウで爽やかなサウンドが最高です。アコーステックなサウンドと爽やかなコーラス、そして、美しいメロディ・ラインはゆったりとした気分にさせてくれます。
HOT TUNA / LIVE
ジェファーソン・スターシップのバック・バンドとしてスタートしたホット・ツナのデビュー・アルバムです。サンフランシスコでのアコースティック・ライブです。アコースティック・ギターを中心にしたラグ・タイム・ブルースですで、ヨーマ・カウコネンの素晴らしいフィンガー・ピッキングが涙ものです。
JOE WALSH / LIVE
イーグルスのジョー・ウォルシュのソロ・ライブ・アルバムです。かつて在籍していたジェイムズ・ギャング時代の曲もやっています。イーグルス参加直前のスタジオ・ライヴでグレン・フレイやドン・ヘンリーも参加しており、特にドン・フェルダーとのツイン・ギターが最高です。


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