姪:その後

以前、私にビビっている姪のことを書いたのを覚えておられるでしょうか。(3/25:姪、参照)

なんとあの不毛の関係に衝撃の展開が!!!!

現在、妹ができた姪っこ。非常にかわいく育っておるわけです。もともとが上質素材でしたのでかわいくなって当たり前なのですが、私にもよく懐いてくれてついに、

『KEIちゃん、大好き』

とコクられるまでに!!(笑)
もうね、聞いた瞬間、抱きしめてギューってしたかったんですが、また過剰な愛情表現をしてこの関係が崩壊してもマズいので、太ももをつねって回避(笑)

あー、あの地獄を思い出すと、まさにパラダイス。今や良好な関係が築けているわけなのです。
で、ですね、今回お伝えしたいことはもう一つあります。彼女はなんと標準語。奥さんが静岡の人で、とてもゆっくりとおだやかに話すので、姪っこもきたない言葉は一切言わない。

で、彼女と遊んでいると、みんな必然標準語になるのですが、私たち家族は
全員生まれも育ちも関西。ちゃきちゃきの大阪弁なわけです。
それが姪っこに引きずられて、非常に怪しい標準語に(笑)。うちのオヤジなんて
まさにゲイバーのママ。うっかりしてると、「それはしまった方がいいと思うわ”」とかオヤジの声で聞こえてきたりしてキモい・キモい(笑)

かく言う私もなんだか姪っ子の高い声にあわせて、奇妙に高く、しかも変な標準語で話し、できそこないの妖精のような口調。
こう書いてると、関東の人にはわかんないかもしれないけど、例えばパズルをしていて、
「いや、ちゃうやん・ちゃうやん、そのパーツはここにいれるんちゃうん?」
(↑野太い地声)
と関西弁では言うところですが、それが
「あ、それは違うんじゃない?KEIちゃんはそのパーツはここにはいると思うな」
(↑ちょっとソプラノのプリティボイス)
となるんです。
と、いうことで、姪っ子が来ていると実家の至る所であやしい標準語が飛び交うことに。もちろん兄は姪が生まれてから彼女には標準語。そのキモさは、オヤジがゲイバーのママなのでさしずめ、チーママといったところでしょうか

私はママチーママよりは、まだいけてる標準語だと思っていましたがオットいわく『同じ』だったそうで・・・。