レジにて
これは私が着実にオバサンになっているからのツッコミなのかもしれないんだけど、最近の学生バイトの質って落ちてると思う。

気が利かない、というか、想像力が乏しいというか。。

問題に対処するのって、ある種想像力が必要だと思うんだけど、そこが足らないんじゃないか、と思う。

例えばレジ打ち

最近のレジは、全部バーコードでおつりだって勝手に出てくる。昔に比べ作業は格段に楽。せいぜいやる気のない声で「〇〇 〇百円」と、商品と値段を復唱するぐらい。

最後に合計金額を言うわけだけど、たまに聞き取りにくいことがある(っつーか、はきはき言わない)
で、こっちが「えっ?」って顔をしていていも、なんだかツンとしてる。「私は言いました」って顔。値段はそっちに表示されるんだから、見ろって感じか?っつーか、そこまで顔を移動させて(大抵通り過ぎたところに表示板がある)見ろってことかよ、と思う。
で、たまにこちら側にも表示されない時もある。(なんかボタンを最後に押してない、とかで)
そこで、自分が聞いたと思った金額のお金を出す。

この時例えば、「1564円です」と聞こえたと思って、2064円出すとしよう。
やつ(バイト)は怪訝な顔
「2064円?」と、「ですか?」も「でしょうか?」もなく、聞き返す。
「ええ」とこちらが言うと、そのままその金額でレジをうち、なんだかジャラジャラとおつりが出てくる。そこで初めてこっちも「え?」って思うんだけど、要は最初に聞いていた金額が違っていたわけで、おつりをまとめるために端数を出したのに、逆にありえない小銭が返ってきた、という格好。

だったらさー、普通さー、2064円をこちらが出した時にさ、「合計1327円なんですが(2064円で)よろしいですか?」とか言わないか??
もしくは、合計を言った時に客が「えっ?」って顔をしたら、聞こえなかったかも・・・と、もう一度言ってみるとかないんでしょうか??
(私が本屋でバイトをしてレジをうってた時は、予測がついたね。「あ、端数を出そうとしているけど、金額が伝わってない」って)
結局、そんなジャラジャラしたおつりに唖然としている私と、「は?」とでも言いたげのレジ係りの異様な空気が次の客達に知られて、なんだか困った客が流れを止めてると思われるのも癪なんで、「あぁ、1327円って言ったのね」とか独り芝居でつぶやいて、私が悪いんじゃ
ないんすよーとアピールするハメに(いや、アピールするかどうかは、全くどうでもいいんだけど(笑))

これって私だけが経験したことかと思ったら、会社の同僚も同じような体験をしていて、冒頭のような結論に至った次第。

みなさんもないですか?こんなこと。