戻ル
もうぼろぼろ --2002/9/5--
変わりの二胡を頂いて1週間・・・・
実は全然練習できず(爆)

借りた意味ないじゃーん・・・・。

ということで本日のレッスン、ボロボロでございました。
うーん、、先生をもがっかりさせちゃったかな・・・。(いや、これは毎度か?)
いや、レッスン前に飲んだ頭痛薬のせいにもしたりして・・・なんだか数字符が全然頭に入らず、F調の指遣いがどうしても間違えちゃう・・ソは開放弦にしちゃうあたり、D調が抜けてないよ・・・。

消音機もなかったので、夜練習できず(借り物なのでボールペンとかこわくて挟めず)でしたが、指の慣れの維持の為にも、15分でもいいから、ちゃんと動かしておかないとだめですねぇ・・・。。。痛感。
ま、今までも何度も痛感していたことではあるのですが(笑)

とにかく今日は初めてのF調の曲。楽譜は頂いていたのですが今まで弾いた事のなかった曲です。
これでことごとく間違え・・。初見とはいえ、もっとまともに弾けそうなもの・・・。先生が、『もっと弾けると思ったのに』と。OH-----!!!!!NO--------!!!(いきなりガイジン)うん、もっと弾けてなきゃなんない。。そんな難しくないし・・ぐす。
先生が『草原上的歌』を弾こう、と。これもF調なので。この曲の独特なリズムにまだ私は乗れていない模様・・・うーん、、リズム音痴ぃん。この曲の弓遣いはいつものクレッシェンド気味の曲線ではなく小山のように弓の最初と最後は小さい、静かにはいって真中強く、そしてまた静かにという、ウォン、ウォンと馬頭琴のように弾かねば、というのを今回も言われました。
あと最初の部分のお浚い。ここは中胡で発表会では弾くんだそうです。ここが完璧にできたら、人前でも弾ける(コラコラ)でもこの曲はほんと、弾いてても聞いてても、聞き栄え、弾き栄えする曲です。もっともっと練習しないとな。。
曲が早いから、おろそかになってしまう部分とかあるんですが、先生はさすがにそこでトリルしたり、揉弦したりしていて奥が深く、曲にも鮮やかに色がついてる感じ。反復練習あるのみでしょうか。
あと、4部曲。・・・・外れまくり。。
でも先生と合わせていい感じ。テニスでもそうですが、うまい人とストロークすると自分もうまくなった気がするんですよね。
相手がひっぱってくれるので。あれとおんなじ。もうちょっと練習して、んで4人で一度弾いてみたいな。

あと『末代皇帝』今日は軽く触りだけ。
次回細かな部分の指導をされるとか。今日はここまででお時間です。

お茶タイムに先生に、小さなお店とかで一緒に出て弾いたらいくらになると思う?みたいな話しに。
いやー弾かせてもらえるなら、(というか雑用お手伝いも必要みたいなので、それだけでも)ただで行かせて頂きマッス!と答えておきました。先生、営業にいくのかな・・・。もし、万が一、どっかのパートを弾くなら、是非お早めに!!(教えてください(笑))

あと、誰かに教えるということも覚えて欲しい、とのこと。人に教えられない技術はまだ会得していない技術だということだし、人に教えるということでいい反復練習になるんだとか。

どちらの話しもまだまだ私的には技術不足ですが、先生のおっしゃることはよくわかります。
あー、、精進・精進
おかえり、My二胡ちゃん!  --2002/9/10--
久しぶりの対面。
オマエを忘れたわけではないのよ、
浮気をしたわけでもないのよ、
アラ、あなたってこんなに固かったっけぇ・・・!?

上記、久しぶりにMy 二胡ちゃんを弾いたワタクシの感想です。

借りていた二胡は低音部が結構響き、さらに強く弾かねばならない二胡でしたのでその弾き方の癖が
ついてしまっていて、自分の二胡をいざ弾いてみたら、なんだか金属音がでまくりでした。。。

しかも私の二胡の音はやはり固い気がします。皮の固さのせいでしょう。

ともあれ、おかえりなさいです!よくもどってくれました(笑)

さて、今日の合奏ですが、今日はなんと、楊琴があります。
お決まりの音階練習の後、新しい弓遣いです。
今日は最初と終わりが弱い山のような感じの弓です。この弾き方で、『太湖船』を弾きます。常にこの弓を意識して、です。もともとの弓の使い方をしてしまって、すぐにはうまく弾けません。しかし、いろんな弓のパターンを使えるようになっておかなければならない、という先生のお達しです。

あとは揉弦の脳でのコントロールのお話。
始めはゆっくりと、何回揉弦をかけるか、数えながら自在にかけれるようにしないと後になってゆっくりかけていく揉弦とかができずになる、とのこです。
あー、それ、アタシ(笑)全部同じパターンの揉弦になっているのです。このゆっくりかける揉弦の練習というのは、私にこそ必要。『末代皇帝』でもかなり揉弦をかけるところがあるので。
まー、ただ『末代皇帝』は同じパターンの揉弦でいいところが多いのですが。

そして、『八月桂花遍地開』です。
先生についていきながら、何小節かずつ弾いていきます。
先生の強弱に合わせて自分も強弱をつけながら弾いたりするんですが、先生、繰返す時は自分でもパターンをかえてらっしゃるようで、全部違う(泣)揉弦もかけたりかけなかったり。
奥が深すぎ(笑)

そして『彩雲追月』
久しぶりです。テンポの練習ですね。最後までやらずに最初の方の部分を弾いていきます。

さて、次に『日立の木』です。この曲のポイントは弓のキレ。楽しげにスタッカート気味に弾かねばなりません。

今回全員の合奏練習はここでおしまい。

そのあと私を含めた女性3人と、楊琴の多蜘蛛師匠で(!?)『草原上的歌』の合奏練習です。どうやらこのメンバーで挑むようですね。
この曲はとくに借り物用の二胡だと、思いっきり弓も手も押して弾かねばならなかったのですが、その弾き方だと、
MY二胡ちゃんは悲鳴を上げてました。。しかしなかなか弾き方が替えられず・・・早いところも間違えまくり・・・3人だから、、と思っていてはなりませんな。。。一人つまると、そこだけ弱くなるし・・・ガーン、、もっともっと練習だ。。。
反復練習が、ああいう早いところには必須ですね、という話を帰り多蜘蛛師匠としました。100回やって100回間違えないようにできて初めて、発表会でなんとか弾ける、というレベルになれるのではないか、と。
なんだかんだいって、もう9月も中だし、発表会ももうすぐになっちゃう気が・・・。
頑張らなければ・・・。
お馬のいななき  --2002/9/19--
今週、かなーーーり仕事が忙しく、連日帰宅は12時でした。週末はテニス三昧の合間にすこし練習したものの、結局平日は練習できませんでした。。トホホ。やっぱり少しでも練習していれば、指の動き等は全然違うもので。。ま、いいや。いつも言い訳してる気がするし・・・(苦笑)
さて、今日はレッスン9時からです。先生、無理言ってスミマセンでした。
まずは、揉弦・弓遣いのチェック。揉弦は最近の練習方法について聞かれ、そして疑問点を話し、先生に解決していただきます。この間合奏レッスンの時に言われていましたが、揉弦は完全に脳でコントロールできないとだめ、とのこと。少しでも揉弦ができてくるようになると、見よう見真似でワンワンワンワンとかけたくなるんですが、そうすると早く、短調な揉弦しかかけられないんですよねぇ。ちゃんと何回、どのくらいのスピードで、っていうのを完全に脳で管理してあげないと、今後のいろんな揉弦の効果っていうのができないんだとホント思います。現に今私は短調な揉弦しかできないし。揉弦は文字通り、揉むわけで、そして指だけではなくて、手全体をつかってうねるようにかけるというのが、先生の揉弦なのです。
さてさて『末代皇帝』です。細かな弓・揉弦のご指導。うーん・・・奥が深い!これはやっぱりゆっくり弾きたいな・・・と先生に要望。この曲は先生が何度も営業等で弾いてらっしゃる曲だけに、部分部分への思い入れも強く、それをぜーーーーーんぶとはいわずとも、心がけて弾こうと思ったら、かなりゆっくり丁寧にしないと・・
むむむん・・・。
そして、その後先生が今後営業で弾く時の為の伴奏用として『賽馬』の楽譜を頂戴しました。私が弾くパートは主旋律とは違います(笑)伴奏用パート。しかし所々主旋律と同じ所を弾くので、これが弾けたら、半分は弾けたようなものなのだとか。。そうか・・そうなのか・・・。とにかく、私の旋律では『いななき』はしませんが、あの名曲!?『賽馬』が、少しでも弾けた気になるこのパート。
うーん、F調とD調がごっちゃになる病がしつこく残ってますが、なんとか家で練習できるように、わかなんないフレーズのところはお聞きして、楽譜を頂いて帰ります。
要所要所、強く弾く、早いところは主旋律と同じ部分だったりもするし、テンポにも乗っておかないとダメなので早弓、スタッカート気味の弓の練習には、とても持って来い。これは『草原上的歌』にも活かされるはず。この三連休は二胡のためだけにあるようなものなので、みっちり練習しようと思った次第。
お馬走った?  --2002/9/24--
先週末は、心を入れ替えて二胡を弾いておりました。とはいえ、日曜はオーケストラ華夏のコンサート。そして月曜は物件を見に行ったり、と忙しくあったので、実はあまり練習はできてないのかも・・・。
とりあえず、こないだの個人レッスンでやった『賽馬』の伴奏だけはできるようになりたいなぁと練習。これは先生が営業とかで使う曲だし、合奏レッスンではやらないだろう、と思いつつも、個人レッスンの時に全然ついてけなかったので、特訓。(が、これがよかったのかも)そして『八月桂花遍地開』『末代皇帝』『草原上的歌』をやってました。

さて合奏レッスンです。
今日は音程の練習の仕方。1オクターブずつ上がった音階を換把をしながら弾いて音程がずれないように。あとビブラートの練習の仕方です。『在北京金山〜』の最初のアレンジでラ(1)ド(1)ミ(2)ソ(2)というフレーズの黒字の部分を揉弦をかける練習をしました。どちらも換把した時の音になります。換把で下がって、その下がった時の重みをかけるような形で換把した時に充分かけれるようにひたすらやると曲の部分、部分でかけれるようになるのです、と。
この練習はいいですね。揉弦をかける練習って、その音だけだとできたりするんですが、曲の間にいれようとするとできなかったり、振幅が小さかったりするんです。でもこの練習をしたら、換把なんかしたすぐ後の音でもちゃんとかけられるようになると思います。
その後4部曲の練習です。今日は2部は私一人。頑張って音を効かせれればいいのですが。
音の最期の弓の使い方や、スタッカートのかけ方。強い部分の説明等細かく指導を受けます。先生は個人レッスンの時は、この曲の出だしは小さく、と言っていたので、多分、今後そういうアレンジになるかと思います。

さてその後、なんと『賽馬』です。あら?この曲もみんなでやるのだろうか。
今日は先生、実は大胡を持ってきてらしたのですが、それが一番低音部分。そして練習です。
私のこの曲のスパルタ練習は、CDに合わせて弾いてみるというものでしたが、実はCDは早すぎて、全然あわず・・・ウヌヌヌヌ・・・と消化不良のままだったのですが、なんとかついていって曲の感じはつかめました。が、まだついてくのに必死です。ほんとは揉弦とかトリルとかちゃんとできたらいいんでしょうがね、、、、
そんなのはだーーーーーいぶ後の話ですね。
そんなわけで、今日は最後まで『賽馬』でした。みんなで合奏すると迫力あるのかな。
あと10月に2回営業があるようです。できれば拝見したいなぁと思った次第で。
伴奏はできませんよー。。お客様に失礼ですし(笑)
イスならべて、人員整理、とか(笑)
営業の下準備  --2002/10/3--
今日も音程と運弓の練習から始まります。
これまではそっと入って段々大きくなり、弓をためてためて素早く返す、というめりはりの利いた弓遣いをずっと練習してきたのですが、最近は最初と最後を静かに強さで言うと山形になるような弓遣いの練習をするように求められています。プロの演奏者はそういう弓遣いの細かな違いを随所に使い分け、曲の表情を出しているのかと思うと、ほんと音楽の道って奥が深い&難しいということが分かります。

そして揉弦も、もっと完全なものを目指して、適当にかけるのではなくてしっかりかける練習をするようにとのお達し。振幅は大きく、そしてしっかりと丁寧に。
適当に流しながらすると、なんのメリハリもない、ただの音の揺れのようになってしまいます。

さて、曲ですが今日は『日立の木』『賽馬』『四重奏の曲』『草原の歌』『八月〜』という順番で練習しました。すべて先生と合わせながら、『賽馬』はスラーがいままで入ってなかったので好きに弾いていましたが、その調整や、その他の曲もスタッカートの位置・強弱などをこまかくチェックです。『八月〜』は楽譜自体がかわりました。難しい部分は2部に全部集めて弾くことになったみたいです。怒涛の音符攻撃です(笑)

そんなこんなであっという間にレッスン終了。本日はお浚いがてら上記の曲を先生と合わせた、感じ。
今日はあえて『末代皇帝』はやりませんでした。先生曰く、1つの曲だけじっくりやり過ぎるのではなく、たまには全く別の曲をやり、その曲での練習を積むと、また戻った時にできるようになっていたり、別の解釈がひろがったりする、そうです。あと多分、新鮮味が薄れると単調になってしまうのを避けるという目的もあると思います。
とにかく『賽馬』のスラーと『八月〜』の難しいの、練習しなきゃ・・・。
お誕生日会  --2002/10/8--
今日のレッスンは、うちの会社の恒例行事、お誕生日会のせいで遅刻していきました。毎月あるんです。お誕生日会。社長とワインを飲んで話すの。ちょっと顔を出して、間に合うように出る予定だったのだけれど、社長と話すグループが最後から2番目で、なかなか出れなくって・・・。。

ということで、レッスン場についたら、8時20分でした。すごい鼻声の先生が話しをしています。
・・・・先生、風邪ですね(笑)

さて、私が入ってからまず『序曲』の練習です。
この曲は去年の発表会の最初の曲だったのですが、今年も違うアレンジでまた最初の曲として演奏される模様です。

最初の部分は同じですが、中盤、そして後半と違う部分あり。

本日はこの曲をみっちり9時まで。

その後『日立の木』の曲です。これも2部になっているので、2部に分かれて練習。そして『賽馬』

なんだか今日の『賽馬』は音がちゃんとでないですなー・・・。。さみちい・・・、、大きく頑張って弾こうとすると、左手の揉弦がおぼつかないし、いや、大きく弾こうとそもそも力が入りすぎるのが問題なのかもしんまい、、とか思ったりもして。しかしスラーの部分はなんとか克服できていて、それはそれで安心。

さて、そんな感じで本日のレッスンは終了。やはり30分遅れると痛いですね。短い・短い。
そして今週の土曜の営業の打ち合わせ・・・。私は土地契約があるため、ムリかと思ってましたが、夜からだと聞いて安心。
なら行けるかも・・・しかし練習ができるかどうかが謎。。。そしてリハなし。。。(汗)

とりあえず『在北京的金山〜』はやると。あと『賽馬』の伴奏もあるのかな。
持ち時間は30分ぐらいだというから、それと先生のソロぐらいでしょう。

なら、、大丈夫かな・・・。お上手なTさんが一緒だし。
おにぎり  --2002/10/17--
えー、さて。
先生からの不可解なメールに翻弄されながら、恐る恐るレッスンに。
とはいえ、奥様から今日のレッスンはあることは聞いていたので、恐る恐るなんてこたーないんですが。

営業がなくなったという衝撃(か?)の事実を聞き、ちと寂しい。今回は大人数で挑むし、結構いいかもーと思っていたけど、まぁでも発表会の練習をやったと思えば、よろしいかと。だってもう10月終わりだし・・・。去年の今ごろは、毎週発表会の練習の為にやっていた気がします。そいや、合奏レッスンの場所も11月から使えないそうで、先生は次のレッスン場を探してらっしゃいます。皆様も良いところをご存知でしたら、教えてください(妙なお知らせ)

ではでは、、レッスンへ。

今日はまず、こないだのそのみんなで練習した曲のお浚いを順にやっていきます。『四重奏の曲』『八月桂花遍地開』といった感じです。どの曲もそうですが、ワタシは第一指の音が怪しい・・・D調でいうところの、ラとレですな。G調だと、ミ。だまくらかして弾いてきましたが、たまにそれがばっちりイケテル時もあったので、誤魔化していましたけれど、今日になってやっぱり不安定なのが発覚。(おせーよ)ということで、ちゃんとした音を聞きます。ラの音ってなんか難しくないですか?ワタシだけ?半音気味というか、なんというか。ラ自体が。それもアタシだけでしょうか。
 あと揉弦の練習用のテレサ・テンさんの曲をさわりだけ教えてもらいます。私はこの曲知りません。中国の方なら誰でも知っている曲だそうです。多蜘蛛師匠が発表会で弾く曲ではないと思うんですが、、

そして今日は久しぶりに『燕になりたい』を弾きました。昔先生にならっていた頃と、楽譜の運弓が違うので、それを矯正しながら進めます。この曲はG調なのですが、低音のラに行く時に滑音を使います。が、この滑音ガキレイにでないんですよね、、と思っていたら重複練習で、あまり滑音しないバージョンで本日は先生が弾かれてました。この曲における揉弦も、以前より掛けられてる気がします。弓使いも先生の通りに弾いていきます。うーん、一緒に弾いているといい感じなのですが、外れる時の音は当然全部ワタシのもの(笑)あと、高音部のシの音が先生の足元に及ばないほどのマズイ音です。どうしたらキレイに弾けるのかというと、やはり高音部は繊細なタッチで弾かないと、強すぎてかすれてしまうような気がします。。練習・練習。
そして最後に『賽馬』を弾きました。
ちとテンポに乗りきれていないところあり(苦笑)すいませんです。。

こうしてレッスンは終了です。

・・今となっては、この日揉弦の練習用にやったテレサ・テンさんの曲のさわりが思い出せませんでした。どの音を使ったのかは覚えているのですが・・・。。今月のお給料が出たら、梅田でこないだ見た、4千円のテープレコーダーをやっぱり買おうと思った次第でして・・・。

帰りにチェンミンさんの『燕になりたい』を聞きながら帰ったのですが、高音部はきれいですヨねぇ、、やっぱり。同じ楽器とは思えないあの澄んだ迷いのない音・・・。アレは一体どういうことなのでしょう・・・。高音部、課題だな・・・。
ひさびさのレッスン  --2002/10/29 --
先週、二胡レッスンがなかったせいか、なんだか腑抜けになってしまいました。いやー、緊張感がなさすぎでいかんですねぇ。
久しぶりに二胡レッスンって感じでなんだか嬉しいです。

さて、まず音程チェック。みんな順番に弾いて行き、個別に音階チェックです。第二把位の位置に換把した時の高いドレミが狂うということで、その徹底チェックです。位置が下がっても、第一把位の指の間隔になってしまうので、レが高く、ミが低くなってしまうものなのだそうです。音階のチェックが終わって『日立の木』から始まります。
この曲では、第二把位に換把して、高いドレミを弾くので、先ほどの音階チェックが重要なわけです。この曲を何度かみんなで合わせます。発表会当日はこの曲でもどの曲でも、楽譜を見るのではなく、みんなお互いを見て、曲を合わせることを意識する、のだそうです。
その後『序曲』です。
ひさびさ&全然自主練習してなかった曲だけに、途中が怪しい、怪しい。たまにみんなに紛れたりして(苦笑)こういうところがいけませんねぇ。。後ろ向きな態度で。 その後『4部曲』をやりました。
大分みんなの息があってきたような気がします。この曲はほんと聴く人も退屈しないだろうな、と思ったりします。

ということで、久しぶりのレッスン終了。。だんだんと出来上がってきた感じ。・・・まだまだ曲がこれから増えそうなんで、安心できないけど(汗)
風邪ひきレッスン  --2002/11/15 --
前回からこんなにあいてしまって、気持ちもダレてしまって、ヤバイヤバイと思って待ちに待ったレッスン。。。
がしかし、久しぶりにひいた風邪のため、コンディションはサイアク。。。
夫には休めといわれたものの、コレを逃すと発表会までないかもしんない(いや、そんな恐ろしいことはないが)というのは冗談だけど数少ないレッスンの機会をつぶせまい、という危機感もあり、レッスンにいくことにした。

 まず着いてすぐは音階のチェック。どうも私はD調第二把位のドレミのレとミがズレているらしい。レは低くミが高いのだそう。これは前回の団体レッスンの時にもみんなにいわれていたいこと。徹底的に先生に指摘をうけます。。全部同じ指感覚だと思っていたけど、なんだかドとレの間はレとミの間より広いぞ・・・。そのまま『空山鳥語』を練習。ピヨッ、ピヨッ・・・。

しかしいまだに音階が取れてない私はどうなんだ!!!!非常に細かく先生にチェックをうけております。うーん、、みんなこんなわけないでしょ??ということはいまだに言われてるのはやっぱり私だけなのだろうか、そうなのだろうか、そうだろうな・・・ううう。

『空山鳥語』は、第四指でひくソの音もあるんだけど、それを弾くと今度上がった時に指も上がりすぎて次の音のミが低くなったりしちゃうわけだ、これが。あーーーーーーーーーーーーたひけて、お願い。

最初はもちろん音階はすごーーーーーーーーく厳しく言われて逐一チェックされたけどそのうち言われなくなって、でもってそれは直ってきたからではなくて、いちいちなおしてたらきりがないし、曲もとめちゃうから言う個所が逐一じゃなくて後でまとめてになったりしてただけだったりしたんだけど、最近になってまた逐一言われてる気がする。徹底的に仕込もうとしてくださってるのか、それともこれ以上いくとこのヒト(つまり私)はもう帰ってこれない次元で弾いちゃうかもしんないという危惧からなのかわかんないけど、でも後者だな、きっと。
あーん、正しいの世界に戻らねば・・・。

 で、次次と発表会で合奏する曲のおさらいを終え、久しぶりの『末代皇帝』をやりました。
今日は先生とあわせながら揉弦の訓練。非常に難しげな個所にもばんばん揉弦をかけるようにとのご指示・・・。この曲の一番盛り上がるところで『高シ(3)高ド(4)高シ(3)』っていうつながりの部分があるんですが(ほんと一部分だけ抜粋)このシにそれぞれに十分な振幅で揉弦をかけるんですって。。。
二胡は女性が泣いているような切ない音色とマエにEZ!TVでインタビューされてた方は言ってましたが、先生がこのシに揉弦をかけるとこの曲の中に切なさがプラスされます。女性が美しく泣いている感じ。が、私がやると、泣けない、、そんなに美しく。
たとえていうなら先生の音色は、もう『さようなら』と去っていったオトコでさえ、いたたまれず戻ってきて抱きしめる感じ。私のは、『けっ、ウソ泣きしてるんじゃねーぞ!』と罵声を浴びせられる感じ(笑)とにかくウソ泣きっぽいのであります。うううう・・まずオンナ心から練習だわ!!??
あと私の運弓は、ゆっくりなところと早いところの境がなくって、どっちかに引きづられてしまうんだそうです。自分で組み立てれてないんでしょうね。ダラダラその時の調子のまま弾いちゃうんでしょう。聞いてて退屈になってしまう恐れあり。
うーん、ゆっくりな曲だけにこういうテンポの問題って難しい。ただゆっくり弾けばいいというもんでもないし。
盛り上がりの部分、切ない部分、そういうこまやかな情感も込めないといけないし・・・
あぁーーーーーーーーん、不安。とても。
モミモミ  --2002/11/22 --
今月は変則レッスン体系です。15日に急遽個人レッスンがあったのですが、その後私は風邪の大事をとってやすんだものの、ほんとは19日にも合奏レッスンがあり、そして21日に先生から『明日レッスンこれますか?』とメールが入って、即OKで、本日のレッスンに至ります。これで11月は個人レッスンは2度終了しました。
さて前回音程にはかなりの注意を受けならがのレッスンだったのですが、今回もそれは変わらず、です。私はD調第二把位の高いドレミのレとミがどうも外れている模様(あとラの音もずっと)。ずっとこの音でいいと思い込んでいた音とは違うのでした・・・。トホホ。だんだん音がわからなくなってきて、先生と一緒なら指摘をされて直せるのですが、自分で覚えきれてないので自宅での練習に不安が残ります。今日も『空山鳥語』から練習。
この曲の最初の部分をひたすら引き続けます。それをひたすら、ひたすら、ただひたすら速い速度で、正しい音程で練習するのが必要だそうです。私ははっきりと先生に「練習不足」(笑)と指摘を受けましたー。。タハハ。
指が安定しないのはやっぱり指が練習不足で位置を覚えてないからで当然といえば当然。めざせ!カエルの手なのです。
※カエルの手とは、指が音の位置にふらふらすることなくすいつくように確実に押さられる手です。吸盤がついてるように。私が勝手に命名。

さて『空山鳥語』には、第四指のソと高いレの音があります。具体的にはこの音が微妙にいつもズレる。私が思うに最初のレの時は『ドレ・ドレ』と弾くので第三指と第四指を使い、ソの時は『ミソ・ミソ』と弾くので第二指と第四指なわけです。で第二指だろうが第三指だろうが手の位置が変わるわけではないのですが、手が安定して一定の位置にいない為にミの時にドに比べて手があがってしまい、でつられて第四指も上がるので低くなってしまうのです。逆に意識的にソを高くしようとするとつられてミも高くなったりして、とにかく不安定なのです。
あと第四指を使う時の指の開き具合が中途半端です。もっと大げさでもいいから指を開いて戻す・開いて戻すという動作が必要です。中途半端にしか開かずに第四指を押さえるので、音が安定しないのです。つまりはすべて練習あるのみ(笑)

『空山鳥語』はCDもあるのでちょっとしつこいぐらいにちゃんと聴いて研究も必要ですね。。。

先生いわく、練習曲でも『空山鳥語』でもなんでもいいので、しつこくしつこく何度も何度も弾くのが重要だとか。先生も狂ったようにそうやって練習されるみたいです。あと弓遣いで開放弦のドとソを『ドド・ソソ、ドド・ソソ』とひたすら早く引き続けるのだそうです。
『この練習は毎回5分すれば絶対いいことあるよ』ですって。いいことってなんだろ(笑)
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お茶タイムに先生が私の二胡を弾いてくださいましたが、まだまだ音が硬いみたいです。もともと蛇皮が固いのでがんがん弾きこまないとダメなのはダメなのですが、まだなじんでないそうです。まー弾いてる時間も少ないんで、、汗でまくりですね、、そういわれると。
いい皮なんだから、もっと弾きこんで柔らかくしてあげないと。
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さて、お茶タイムも終わり、『末代皇帝』です。今回はこの曲でも音程について厳しくチェック。
この曲はG調ですが、換把が多く、揉弦も多いので音程には気をつけないといけません。今日は音程に厳しいチェックを受けた日でした。

弓遣いの練習もあらたな方法をいろいろ教えていただいたのですが、揉弦も今度から指で弦をおす揉弦の練習をするようにということです。最終的には押さえながらもむという揉弦になるのですが、いままでは揉むのだけ注意してました。揉むだけだと揉弦は弱いので、弦を押さえつつ揉むというのが理想なのだそうです。最初は揉むことからはじめて押さえつつというのを練習するのがいいのだそうです。押さえる練習は、車のハンドルでもなんでもどこでもできるので『やりやすいでしょ?』とのこと。確かに曲を聴きながら、揉弦の部分でどこかを手で握った状態でさらにニギニギと押さえて練習すればいいのですがら、変な人だと思われずにできるかも。。(笑)
いよいよだわ・・・  --2002/12/3--
今日の個人レッスンが発表会前最後の個人レッスンになります。

合奏曲の最終確認です。
団体レッスンはあるものの、個人的にもきっちりチェック。
まず指ならしに『空山鳥語』を弾きます。今週この曲の練習をまじめにみっちりやったおかげで、先生になんとか指摘されずに済みます。今日は最後の部分も聞きまして、またこの換把の練習もせねばなりませぬ。

その後発表会で弾く曲はすべておさらい。
えと、まだ自分の楽譜がない曲もあるんですけどね(汗)

そして『ラストエンペラーのテーマ』
実は私は『ラストエンペラーのテーマ』の最後の部分をどう弾いて終わりにするのか聞いてませんでした(爆)
自分では姜建華さんのCDに入っているこの曲の最後の感じを真似して弾いていたのですが、先生にはちゃんと聞いてなかったのです。

ところが・・・・。。

先生の要求する終わり方は難しくてできません!!
終わりよければすべてよし、とはいいますが、最後さえ決まれば結構間(ぬけてようが)なんとなくごまかされてくれそうですが、この終わり方で失敗したら、最後までコケてしまうことになる・・・。。。

先生は『あと半月あるから大丈夫』と意に介さないご様子ですが、とてもムリっす!
ということで14日にピアノの方と合同練習があるそうなので、先生に別案を提案するつもり。。。。。

その他随所にわたる『ラストエンペラーのテーマ』の注意点を聞きます。音のズレも細かくチェック。。換把が多いのでしっかり
練習しないと身につきませんね。

本日は次に生徒さんもいたし、なんかあわただしくレッスンは終了。。
いやぁ、、もう少しで発表会だなんて信じられません。。。いいのだろうか、こんな感じで。。
発表会  --2002/12/15--
本日、第三回陳少林胡弓教室発表会でした。
この日は13時に集合。まず、合奏の曲をみんなで最後の練習をします。舞台に立っていざ演奏すると、やっぱり早くなったり、静かに弾かねばならないところがあまり静かになっていなかったりとどうしても舞い上がってしまいます。楽団を統率するというのはやはり技術だけあれば、というわけではないので大変なことですね。
今年は教室関係者の方でイスの配置などの進行表もしっかりつくってくださってまとめてくれた方がいたので、進行がとてもスムーズにいきそうな予感。去年は個人の演奏の時にでもイスや譜面台が沢山舞台にあったりしたのですが、今年のこの状況はとてもすばらしい!
設置も進行もスムーズで、私の危惧していた去年の発表会前の練習のようにみんながリハできなかったという状態はまったくありませんで、3時から順調にリハーサル。途中少し押した感じがあったのですが、それでも時間内に終わりました。
私はこの日自分の曲『ラストエンペラーのテーマ』を伴奏してくださるOさんと久しぶりに対面。この日に初めてピアノの伴奏とあわせる為少ない時間ですがきちんと打合せをしておかねばなりません。Oさんはその点プロですので精神的には不安はありません。テンポを出す方の伴奏か、私が自由に弾く方かを提案されましたので両方でやってみましたが、自由に弾く方を選択させていただきました。テンポを出して頂いた方がいいと思ったのですが、いざやってみるといくらOさんが合わせてくださるとはいえ、まず私が引きずられて早くなり、そしてその私に合わせることでOさんも早くなりの相乗効果で(笑)どんどんテンポが自分の弾きたいテンポでなくなったりしまして・・・・・・・結局自由に弾いてOさんに合わせていただくことにしました。
こうしてリハの1回、その前の練習で3度ほどピアノと合わせて伴奏しました。なんとかなりそうです。
 そして奇跡!順調にリハ終了!!そしてその頃、みづほさんから今日見に来てくださっている二胡のお仲間からのメッセージ入りの差し入れを届けてもらいました!あーメッセージがとても嬉しい!涙・涙!みづほさんも忙しい中本番前に届けてくださってありがとう!KEIはこれで思い残すことはありません!(謎)がんばります!皆さん、見ていてください!(さらに謎)
・・・・こうしてあっというまに18時半。開演です。
 まず先生の挨拶から始まり(先生、緊張してました?)その後、全員で1曲。そして個人の曲が続き、私たち自称「べっぴん隊」の女性5人で立ったままの演奏。先生発明の二胡ベルトの初披露です。結局最後まで5人であわせることはなかったけど、楽屋で少しずつ何人かで合わせたりしたおかげで、なんとか終了!ここですでに予定時間内!驚異的な進行状況です!
 そして二部へ。
こまごまと伴奏に登場したりしながら、アッという間に自分の出番です。
 その前の曲『二泉映月』が始まった頃はまだそんなに緊張していなかったのですが、段段と心臓がバクバク!!去年の二の舞だけは避けたい!(←8小節飛ばした女) 席につきます。結構ライトがまぶしい。お客様の顔は見えません。しかしライトを浴びる自分の姿は驚くほど鮮明に脳にインプットされてます。(あー今私は舞台にソロでいる!というあの気持ち) マイクを直して譜面台を直し、落ち着いた感じで(あくまでも装い)ピアノのOさんにOKの合図。そしてOさんのイントロからスタート!イントロが消えたところで私の出だし。
うん、出だしまずまず?しかし、換把がしにくい!!親指と人差し指の間には8×4をふって滑りやすくしたのですが、なんと!!指の先に汗をかいているようなのです!!!緊張とは恐ろしい・・・.今まさに私の手は全体が汗腺、、びっくり人間まっつ青、そんな状態なのです!!
あーーーーー、、この曲は換把が多いのに、なんっつーことだ!!と愕然。ちょっと途中で手が震えました。一番心配だった換把が多いもっともポジションが移動するところをそれでもなんとか(?なってたのか?)やり過ごし(しかし音程はすこぶるズレ模様)間奏のような静かな部分でなんとか自分を取り戻します。ここ、ここ。ここで平常心に持っていかねば後半がヤバイ!ここはリハの時に揉弦は動いたものの弓が安定してなくてあまりきれいな音ではなかったので、そこに気をくばります。そして後半へのつなぎ、少しもりあがるところをへて、後半の頭!
ピアノと半テンポほどズレて突入!!(笑)
うぇーん!!!あーん、、と思いながらナントか最後まで!揉弦ももう音程を安定させることに必死で、音と音の間の部分なんて効かせられないったらありゃしない!!
が、今年は飛ばすことなく無事最後まで弾くことが出来ました!あーーーーーーーーーーヤナ汗かいたよー!!!
舞台そででしばし放心。そしてどっと安堵感。あー、終わった、、(こらこら、まだ合奏あるじゃん!))
その後京胡の演奏。先生の伴奏の歌と、見せ場が登場してそして最後に2曲の全体での合奏。あーこれで終わりです。長かった発表会までの道のりのゴール!!
 あとは私たちもお客さんになったつもりで、ゲストの楊琴と先生の演奏を楽しみます。あー至福のひと時です。
こうして第三回発表会は無事終了しました。後の片付け等々で、来てくださった方々とゆっくりお会いできなかったのが残念ですが改めて皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。そして関係者の皆さん、オツカレサマでした!!!!!

先生はよくどんな有名な奏者も何度も失敗の経験を重ねるものだ、といいますが発表会は本当にいい機会です。ああいう場に立つと自分が今どれだけのものなのかということをまざまざと思い知らされます。そしてそれがまた明日への糧になるのですよね。私は一ヶ月前ぐらいから毎晩最低30分、がんばって1時間は弾くようにしていましたが、それだけで全然違いました。それをもっと普段からやっていればと本当に思いました。今日からまさにそれを実行して、来年にはもっともっと成長した自分であの舞台に立ちたいと強く思いました。
今年度最後のレッスン  --2002/12/17--
発表会の余韻も冷めやらぬまま、本年度最後のレッスンです。
まず先生、みづほさんとお互いねぎらいの言葉をかけあいます。いや、ほんとお疲れ様でした。
そして写真を拝見。おーー、とてもきれいに撮れていますね。ここでも私の演奏時にダダダダーッ!とやってきて、パシャパシャ写真を撮っていたうちのダンナ様のことが話題に。先生にまで『KEIさんは写真いらないよね?旦那さんのがあるから』とまで言われる始末。アハアハ。。。ダンナさんのは写ルンですので、このいい写真のも下さい!(笑)
 さて、発表会の反省。先生はまだ個人の演奏をビデオで確認していないので、進行上やら発表会全体についての反省点や気づいたことなどを聞かれました。反省点というのは、まー特にはなかったのですが、来年はこうしたい、、とかいうのはありましたね。服を揃える、とか曲目のこととか。先生も来年はこれぐらいの人間で合奏をして、とか沢山考えがおありのご様子。
 さて次回の発表会は10月ぐらいに行うみたいです。年末はやっぱり忙しい人も多いという声があったみたいで。お客様も年末は色々と忙しいでしょうしね。。私としても10月ぐらいっていうのには賛成です。
 が、10月というと、あと10ヶ月しかないわけです。これはもうすぐに来年に向けての準備を開始しないと。
先生も同じ考えでおられたようで、『来年は何を弾きたい?』というお言葉。私は『中国の名曲を弾きたいです』と無謀な発言。先生も『KEIさんは去年と今年と穏やかなゆっくりな曲を弾いたから来年はテンポもある曲にしようか』とおっしゃいます。その後先生は『うーん、ナニにしよー』と嬉しそうに考えてらっしゃいます。
 さて、そんな話をしながら、レッスンへ。
発表会も終わったので、また基礎をきちんとやり直ししよう、とのお話。弓遣い、音程、揉弦のおさらい。揉弦はいろんなパターンが出来るように弓の感じと合わせて練習します。今私が課題にしてるのは、弦を押さえる感じの揉弦。ジャーさんがよくつかってらっしゃるそうです。揉弦の練習曲を探してくださり、練習します。弓の調子とかけるポイントを替えながら。
この調子でまず今年は基礎60%、課題曲40%という風に練習していき、発表会が近くなると基礎40%、課題曲60%という風にしていくとのことです。
 次に『空山鳥語』に入ります。この曲は最近指の練習曲として毎日練習していたので、ソロで弾いてもおじけづきません(笑)これも練習&発表会効果でしょうか。以前の私はすこしでも音が外れると、よく弓を止めてしまって先生に怒られたのですが、今は怖気づかずになんとか立て直しながら続けてかまわず弾けるようになりました。音をズラさないというのはもちろん大事なんですが、曲を弾く時は弓が止まったり切れたりしたらダメなわけです。なので音がずれてもくじけずとりあえずきりのいいところまでは弾ききらないとね。
前半部分はなんとかさまになってきました。いや、レがズレたりいろいろ問題点はあるんですけれど。今日は後半部分。同じ音でも三連チャンで第三・第二・第一指で流れるように弾くところがあるのですがそこの練習。あとハーモニクス。おお!!これがハーモニクスですか!!うんうん、この音かーと納得。(←実際にハーモニクスを生で聴いたのは今回の発表会での先生の演奏『江南春色』でした)
 あと鳥の鳴き方、馬のいななき方へのステップ。おー、やっとピヨピヨだ。馬の鳴き方というのは、先生、来年こそは『賽馬』をやりたいみたいです。一部も生徒さんが弾くかもしれない、とのこと。
ということで、『空山鳥語』のあと『賽馬』へ突入。
 『賽馬』は二部しか弾いてこなかったのですが、一部となると、早弓のところがよくわかってませんので、そこの練習。うーん、、いきなりではムリですな。その後中間部分の弓のイメージを伺って練習。で、本日今年度最後のレッスンが終了しました。
 今日はその後レッスンはないみたいなので、写真をゆっくり拝見して欲しいものにチェック。ウフウフ。
あまり傾いてないわ!(笑)
先生にも『直ったね』と言われました。ムフ。写真を見るとまだまだ姿勢がきれい、とまでは言ってないのがわかるんですが、去年の傾きに比べると全然OK。今後の課題はチェン・ミンさん並の美しい姿勢ですね。
 お茶タイムと写真タイムに先生は色々と私の課題曲を考えてくださいましたが、なんと決まりました。はえぇー。でも10ヵ月後だしね。今から練習みっちりしないと。
 その曲がはいったCDは持っていませんので、『毎日聴いて』と先生もおっしゃいましたので、早く買って早速聴いてまず覚えなきゃ。
あと、私が個人的に弾きたい『涙そうそう』の楽譜も次回もらって教えてくださるとのことでした。
あー楽しみ。
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