カード項目定義画面TOP目次

カード項目定義画面では、カード項目定義を編集します。

カード項目定義画面の入力項目は、以下のとおりです。
項目 内容
名前
カード項目名を入力します。
カード項目の型を選択します。選択できる型は、以下のとおりです。
  • 文字
  • 数値
  • 日付
  • 時刻
  • メモ
  • メモ(ラベル無し)
  • 参照
カード項目のSQL式を入力します。
表示項目の場合、例えば
IFNULL(P_TEL, '') || ',' || IFNULL(P_MTEL, '') || ',' || IFNULL(C_TEL, '') || ',' || IFNULL(C_MTEL, '')
といったSQL式を入力できますが、 編集項目の場合、カラム名のみとなります。
タブ
カード項目のタブ名を入力します。
表示のみ
カード項目を入力する/しないをチェックします。
非表示
カード項目を表示する/しないをチェックします。
デフォルト
デフォルトの値を入力します。
メニューアクションカード画面(追加)で呼び出した場合、入力した値をデフォルト値として使用します。
以下の置換マクロをサポートします。
{$col[n]}
呼出元のカスタムリストの選択行の[n]個目の項目値に置き換えます。
{$now} [fmt]
現在の日付時刻値に置き換えます。[fmt]には%Y/%m/%d-%H:%M:%S書式を指定します。
※旧来の予定追加用のカード項目で、カレンダー画面あるいは予定一覧の日付をデフォルトとしたい項目には、{$col1}を入力してください。
引数
型がメモ、メモ(ラベル無し)の場合、以下のとおりです。
  • wordwrapが含まれる場合、右端で折り返します。
型が参照型の場合、別テーブルを参照するSQL式を入力します。
入力するSQL式では、2つのカラムを選択する様にしてください。 カード項目のコンボボックスには、二つ目のカラムの一覧を表示し、 カードフォーム定義画面で選択しているテーブルには、 一つ目のカラムを登録します。
例えば、
SELECT 区分コード, 区分名 FROM 本_区分マスタ
といったSQL式を入力した場合、コンボボックスに、本_区分マスタ.区分名の一覧を表示し、 カードフォーム定義画面で選択しているテーブルに、 コンボボックスで選択した本_区分マスタ.区分コードを登録します。

カード項目定義画面のメニュー項目と処理内容は、以下のとおりです。
キー メニュー項目 処理内容
F1 OK
入力内容をカードフォーム定義画面の項目一覧に反映して、カード項目定義画面を閉じます。
F2 キャンセル
入力内容を反映せずに、カード項目定義画面を閉じます。



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初版: 2009/11/23 / 最終更新: 2010/07/18