フィルター/ソート項目定義画面TOP目次

フィルター/ソート項目定義画面では、フィルター/ソート項目定義を編集します。

フィルター/ソート項目定義画面の入力項目は、以下のとおりです。
項目 内容
名前
フィルター/ソート名を入力します。
フィルター/ソート式を入力します。
フィルター式の場合、SQLのWHERE句を入力します。
ソート式の場合、SQLのORDER BY句を入力します。
式の先頭に?文字を付けると、フィルター/ソートメニューから項目を選択した時に、 フィルター/ソート項目定義画面で式を編集してから、 入力した式の内容でフィルター/ソートしたレコード一覧を表示します。

フィルター/ソート項目定義画面のメニュー項目と処理内容は、以下のとおりです。
キー メニュー項目 処理内容
F1 OK
入力内容をフィルター/ソート定義画面の項目一覧に反映して、フィルター/ソート項目定義画面を閉じます。
F2 キャンセル
入力内容を反映せずに、フィルター/ソート項目定義画面を閉じます。

フィルターのSQL式TOP目次

フィルターの式にはSQL式を使用します。たとえば、以下の表現が使えます。
内容 SQL式 説明
等しい 著者 = 'deeblue' カラム「著者」が'deeblue'である。
等しくない 著者 <> 'deeblue' カラム「著者」が'deeblue'でない。
より小さい 定価 < 700 カラム「定価」が700より小さい。
以下 定価 <= 700 カラム「定価」が700以下。
以上 定価 >= 700 カラム「定価」が700以上。
より大きい 定価 > 700 カラム「定価」が700より大きい。
範囲 定価 BETWEEN 600 AND 700 カラム「定価」が600以上〜700以下。
含む 題名 LIKE '%opt3%' カラム「題名」が'opt3'を含む。
で始まる 題名 LIKE 'opt3%' カラム「題名」が'opt3'で始まる。
で終わる 題名 LIKE '%opt3' カラム「題名」が'opt3'で終わる。
SQL式で使える表現は上記だけではありません。
opt3がエンジンとして使用しているSQLiteのSELECT文のWHERE句で使える表現式を使えますので、 上記の表現をAND OR ()で組み合わせたり、関数を使う事もできますし、カラムを結合した結果を評価する事もできます。

ソートのSQL式TOP目次

ソートの式にはSQL式を使用します。たとえば、以下の表現が使えます。
内容 SQL式 説明
昇順 著者 カラム「著者」の昇順。
降順 著者 DESC カラム「著者」の降順。
SQL式で使える表現は上記だけではありません。
opt3がエンジンとして使用しているSQLiteのSELECT文のORDER BY句で使える表現式を使えますので、 複数のカラムを列記したり、関数を使う事もできます。



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初版: 2009/11/23 / 最終更新: 2010/01/12