連絡先の同期TOP目次

opt3には、Windows Mobileの連絡先に同期する機能があります。

同期は、opt3→Windows Mobileの連絡先の一方通行で行われます。

また、すべての項目を同期するのではなく、Windows Mobileで電話やメールをするのに必要な最低限の項目だけを同期します。

同期用の設定は、当該ＤＢの_ADDRESSテーブルに格納されます。

_ADDRESSテーブルの構成は、以下のとおりです。

項目	カラム名	型	属性	内容
キー	KEY	TEXT	PRIMARY KEY
値	VALUE	TEXT

設定内容は、以下のとおりです。

{$address}は、テーブル名です。

テーブル名がADDRESSの場合、POOM同期条件カラムのキーはADDRESS.POOM_CCOLUMN、 タイトルのキーはADDRESS.POOM.Titleとなります。

キー	項目	内容
{$address}.POOM_CCOLUMN	POOM同期条件カラム	同期条件を格納するカラムを指定します。
{$address}.POOM_CKEY	POOM同期条件値	同期するレコードの場合、POOM同期条件カラムに含まれるキーを指定します。
{$address}.POOM.Title	タイトル	連絡先のTitle:タイトルに同期するカラムを指定します。 この項目の指定が無ければ、POOM同期条件の指定の有無に関係なく、同期は行われません。
{$address}.POOM.LastName	名	連絡先のLastName:名に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.YomiLastName	名のフリガナ	連絡先のYomiLastName:名のフリガナに同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.FirstName	姓	連絡先のFirstName:姓に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.YomiFirstName	姓のフリガナ	連絡先のYomiFirstName:姓のフリガナに同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.CompanyName	勤務先	連絡先のCompanyName:勤務先に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.YomiCompanyName	勤務先のフリガナ	連絡先のYomiCompanyName:勤務先のフリガナに同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.HomeTelephoneNumber	自宅電話	連絡先のHomeTelephoneNumber:自宅電話に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.Home2TelephoneNumber	自宅電話２	連絡先のHome2TelephoneNumber:自宅電話２に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.MobileTelephoneNumber	携帯電話	連絡先のMobileTelephoneNumber:携帯電話に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.RadioTelephoneNumber	PHS	連絡先のRadioTelephoneNumber:PHSに同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.Email1Address	電子メール	連絡先のEmail1Address:電子メールに同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.Email2Address	電子メール２	連絡先のEmail2Address:電子メール２に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.Email3Address	電子メール３	連絡先のEmail3Address:電子メール３に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.BusinessTelephoneNumber	会社電話	連絡先のBusinessTelephoneNumber:会社電話に同期するカラムを指定します。
{$address}.POOM.Business2TelephoneNumber	勤務先電話２	連絡先のBusiness2TelephoneNumber:勤務先電話２に同期するカラムを指定します。