私は、多くの人にワークショップを通じて、「創造のダイナミズム」を体験していただきたいと考えています。
そのための方法として、
○「身体的な何か」を想起させるものを素材として活かす。
○それらの素材と自分との関係を確認するようなはたらきかけの取り組み。
○共同制作の過程において、個人個人が自らの役割を見出せるプログラム作り。
○個人制作の場面では、単に技術を習得するのではなく、五感を刺激しながら意識を開放できる造形活動。
といったことを用いています。

                    杉山優子 2007.2.4.



宮崎県立美術館(2000) 
                  
「大きな木の下で〜7つの場のエピソード」


埼玉県立近代美術館(1998)

  「みつけよう!宇宙をあそぶ靴」




八木町図書室のつどい




1986年より、目黒区美術館プレビューでのワークショップを皮切りに、全国各地での活動を行っている。また、現在では、地元、京都府南丹市八木町図書室「としょのつどい」における、子どものための造形講座にも携わっている。

【活動歴】目黒区美術館、世田谷美術館、栃木県立美術館、横浜美術館、ベネッセハウス・直島コンテンポラリーアートミュージアム、板橋区立美術館、埼玉県立近代美術館、宮崎県立美術館、アートキャンプ白州、元・龍池小学校、新庄小学校 他(順不同)