11月13日,進路・学力保障部会と子育てと地域ぐるみの教育部会の合同部会を開催しました。
今回の部会活動は,天理市人権保育研究会 進路・学力保障部会との共催となり,元保育士の福島道子さんを招いて,“乳幼児期における表現力”について研修しました。

「乳幼児期における表現力の発達―コトバと絵をよりあわせて―」
   福島道子さん(元・大山崎町立第一保育所)
福島道子さん 描画についての理論やご自身の実践例など,説得力のある様々なお話をしていただきました。
 豊かな体験を通して感性を耕す。感動を表現する力を育む。そして表現したものが共感されながら受けとめられる。こうした環境を保障することが,子どもの表現しようとする意欲や生きていく上で基盤となる力を育むことになると教えられました。保育所,幼稚園,小学校,中学校の職員という広い範囲に渡る参加者たちは,それぞれに貴重な学びの機会をもつことができました。


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