7月5日,共生教育部会「公開学習会」を開催
公開学習会 昨年度に引き続き,大阪市立大学の堀 智晴さんを迎えて,「特別支援教育の問題点とインクルーシヴ教育」と題して問題提起をしていただきました。
 これまでは,障害のある子どもの力を伸ばしたら社会で生きていけるという幻想をもち,周りの子どもたちとの関わりを後回しにしていたのではないか。子ども同士が及ぼし合う影響力を重視し,共に学ぶことが大切であると指摘されました。また,参加者からもいろいろな悩みや疑問が出され,堀さんと共に考えることができました。
 今後,制度が変わっていく中で,どのように共生教育を進めるべきか,様々な示唆をいただいた「公開学習会」となりました。


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