談山
(
たんざん
)
神社
行事・祭り⑭
「けまりの庭」で、けまり祭りが行われます。けまりのまりは、鹿の皮で作られています。
けまりの由来(ゆらい)は、法興寺(ほうこうじ)(今の飛鳥寺(あすかでら))で、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)がけまりをしていて、まりを思いっきりけったとき、はいていた靴(くつ)が飛んでしまいました。その靴を拾ったのが中臣鎌足(なかとみのかまたり)でした。談山神社で春と秋に行われるけまり祭は、この出来事にちなんでいます。
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