倉橋(くらはし)ダム

自然・風土⑮

 1935年(昭和10年)ごろ、干ばつ対策として農業用ため池をつくることになりました。1939年(昭和14年)に工事にとりかかりました。しかし、戦争等の影響(えいきょう)もあり18年の歳月(さいげつ)を要し、1957年(昭和32年)に完成しています。
 2000年(平成12年)には洪水調整機能(こうずいちょうせいきのう)をあわせた防災(ぼうさい)ダムとなりました。
 また2005年(平成17年)には周辺が整備(せいび)され、倉橋ふれあい公園として整備されています。

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