膝をついて祈った
もう忘れてしまわないように

これ以上は待てないと
優しい雨を降らすように
睫毛濡らす君を抱きながら

祈った

( かみさま、
ぼくらは無力で無知で浅はかだけど
嘘ばかりではないはずです )





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