疎んじた夕暮れのその美しい菫色に
いつか救われる日が来るなら
今日という病んだ日が消える音すら
いつかいとおしいと思う日が来るなら
繰り返される僕の過ちも
誤魔化しつづけたこの痛みも
どうにかして僕を貫く罰となるなら
(もう思い残すことなんてないって子供の口で言っても良いかい)





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