青をかすめた空と
水晶のような四季と
まだ誰も知らない孤独をみるたび
僕らはたった一匙の世界を捨ててしまいたくなるね

怖くて
だけどその銀色のスプーンのうえに
きらきらひかる 美しいものも見てしまうんだね





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