百年一生の森 信三先生が、日本の「論語」と言うべきものを遺された。 読むほどにその滋養は、知らず知らず感動をもって骨身にしみる。 座右の一書とは、まさにこの書をもって嚆矢と言うべきか。不十分ながら 道縁の方々に、ささやかな解説を試みる。
「飛耳長目」通巻206号
新年号
森信三先生研究会
令和2年12月29日更改
「ifミニ自伝抄」
題名の意味
第1生誕の時代
第2生誕の郷国とその風土
第3両親の家系
第6神天の意思
第8森家の養父母
第9立志の芽生え
⑴
第9の縁⑵
第9の縁⑶
第10弁論大会
第11、12師範学校入試失敗
内海の准教員養成所
第13の岐路・4ヵ年の師範生活
第14之岐路・学資問題
第15の難関 投書事件
第16西三河への奉職
第18の天関=高師卒業後の奉職
第19の天関=京都大学ヘの入学
第20伊藤証信師との道縁
第21番目のif=処女作ヘの歩み
第22番目「恩の形而上学」
第23学問方法論
第24「修身教授録」
第25「建国大学」1
第26「建国大学」2
「飛耳長目」について
平成19年9月15日開設
主催 臂 繁二
森信三先生の恩師・西晋一郎先生を始め蔵書を公開し、ご関心のあるお方にはお譲りも検討いたします。ご希望のあるお方はご一報ください
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上写真
晩年の森信三。90歳前後?
上写真
森信三先生の主著。平成元年に復刊されたものである。
この「修身教授録」は昭和17年に第5巻が配本完了。そのうち、主に第1巻と第2巻を中心に抽出し、さらにそれを纏めたものである。したがって旧「修身教授録」全5巻が原本となると考えてよい.