森 信三先生と「修身教授録」
 
百年一生の森 信三先生が、日本の「論語」と言うべきものを遺された。 読むほどにその滋養は、知らず知らず感動をもって骨身にしみる。 座右の一書とは、まさにこの書をもって嚆矢と言うべきか。不十分ながら 道縁の方々に、ささやかな解説を試みる。

「飛耳長目」通巻215号 10月号  

「修身教授録」について  
森信三先生研究会 
令和3年10月1日更改

「飛耳長目」について
 森信三先生の遺された文献を発掘し、未発表の、あるいは絶版の書から、これはというものを採用して提供しています。過去のファイルが欲しい方は、別途メールで問い合わせください。
森 信三先生略歴
森 信三先生の著作
森 信三先生管見
森 信三先生推薦図書1
森 信三先生推薦図書2
森信三先生の恩師・西晋一郎先生を始め蔵書を公開し、ご関心のあるお方にはお譲りも検討いたします。ご希望のあるお方はご一報ください 
平成19年9月15日開設
主催 臂 繁二
hiji3@kcn.jp
 
現在の「修身教授録」 
上写真
 晩年の森信三。90歳前後?
森信三先生ミニ紹介
「全一学」創唱者
 「全一学(ぜんいつがく)」とは、従来の「哲学」という学問で、江戸末期から明治初年時に西洋の新しい学問が奔流のように日本へ流入の際、西周(にしあまね)という学者が「哲学」という名に翻訳したとされます。森信三先生は京都大学で8年間西田幾多郎という有名な学者に師事し「哲学」を学びましたが、どうしてもその名称にしっくり来ないで、晩年「全一学」という名称がふさわしいのではないかと学会に発表されました。自らは森信三全集25巻・続全集8巻などをのこされましたが、哲学分野をさらに広げ、教育等の幅広い学問分野に研究が至り、大学などの研究者はもとより、野の思想家達とも多くの交流があり、また全国の小中高などの先生方とも交流を深め、現場に基づく教育の在り方を提案され、その取り組みは「実践人の家」という組織を興し今日に至っています。
上写真
 森信三先生の主著。平成元年に復刊されたものである。