奈良の秘仏

     「秘仏特別公開」  この時しか見られない。これだけは見逃さないように。  (H15.2.15改)

仏像 公開日 場所 内容
香薬師如来 10/末〜3/21、 9:00〜17:00 新薬師寺 聖武、光明両帝が尊崇されていた仏像。アルカイックをたたえた微笑の美形、原型より復元した像
おたま地蔵 通年、9:00〜17:00 新薬師寺 鎌倉時代の影清地蔵尊胎内より出現。裸形地蔵尊で男性シンボルをつけておられる等身大の仏像
国宝秘仏十一面観音立像 3/20〜4/7、9:00〜17:00 法華寺 収蔵庫である慈光殿も同時公開
秘仏公開 3/1〜15、9:00〜16:00 帯解寺本堂および清和閣 不動明王像、三面六臂大黒天像、春日赤童子画像、虚空蔵菩薩像、 薬師如来像等。20名以上には住職の法話も。
秘仏馬頭観音 3/1〜31  9:00〜17:00 大安寺 天平時代の秘仏、馬頭観音を公開。また、馬にまつわる世界各地の玩具を多数展示。
秘仏聖観世音菩薩 2/2、8:00〜19:00 慈眼寺 厄除け観音と呼ばれている聖観世音菩薩を特別開扉し、厄除けのご祈祷を希修する
国宝秘仏良弁僧正坐像 12/16、10:00〜16:00 東大寺 東大寺の建立に尽力し、初代別当になった良弁僧正坐像(秘仏、国宝)を開扉
執金剛神立像 12/16、10:00〜16:00 東大寺 金剛力士の原型と言われ、東大寺の前身寺院である金鐘寺時代に発願され、古来から著名。
地蔵菩薩像 3/12、9:00〜16:00 伝香寺 裸形像で衣を着衣。体内に薬師如来像、長谷型十一面観音像仏舎利を納め、本尊とともに春日社明神信仰を表現。
重文・亦復一楽帳 3/1〜3/17、9:30〜16:30 寧楽美術館 田能村竹田筆の重文・亦復一楽帳13帳のうち第10図「観古宝剣図」を公開。
秘仏「薬師如来像」 12/22、10:00〜14:00 正暦寺 鳥羽天皇が病気平癒のため、この像を宮中に移し、祈願したと記録にある由緒ある像 
寺宝特別展 (13年)4/29〜5/10 般若寺  
在原業平画像 3/1〜21 9:00〜17:00 不退寺本堂  在原業平は阿保親王の5男、平城天皇の孫であり、六歌仙の一人。他に、伊勢物語、古今和歌集など特別公開
多宝塔 (13年)5/28 不退寺  
鑑真和上像など (13年)6/5〜7 唐招提寺御影堂  
十一面観音立像 (13年)6/5〜8 法華寺  
大元帥明王像 (13年)6/6 秋篠寺  
俊乗上人坐像 (13年)7/5  9:30〜16:00 東大寺俊乗堂 東大寺の再興に力を尽くした俊乗堂の本尊、俊乗房重源の木造坐像(国宝)
十一面観音立像 (13年)10/1〜11/30 大安寺  
国宝吉祥天女画像 1/1〜1/14、8:30〜17:00 薬師寺金堂 金堂本尊薬師如来のご宝前に天平時代の秘仏、日本最古の画像「吉祥天女像」(国宝)がまつられる.拝観料500円
僧形八幡神坐像 (13年)10/5 東大寺八幡殿  
礼堂開扉 (13年)10/21〜23 唐招提寺  
薬師三尊像・十一面観音立像 (13年)10/23〜11月第2日曜日 霊山寺  
    法華寺  
寺宝特別展 (13年)10/26〜11/8 般若寺  
愛染明王 1/15〜2/4、9:00〜16:00 西大寺愛染堂 西大寺復興の祖、興正菩薩叡尊が仏師善円に作らせた木像彩色の霊像。愛染明王は縁結びの仏様として知られている。

  
3.主な行事   (H15.2.15改)  

日時 件名  場所 内容
12月15日〜18日 春日若宮おん祭 春日大社  
12月15日9:00 お身拭い 唐招提寺  
12月15日9:00 お身拭い 薬師寺  
1月12日18:00 若草山焼き 若草山  
1月15日10:00 大茶盛初釜  西大寺 参加料1、000円
1月23日8:00 光仁会 大安寺  
2月3日6:00 節分万燈籠 春日大社境内 献燈料3、000円 申し込み/郵送又は当日参拝参拝所にて
3月1〜14 修二会  東大寺二月堂 @おたいまつ(10本)・・・1日〜11日13日19時、

おたいまつ(11本)・・・12日19:30、おたいまつ(10本)・・・14日18:30。 

A走りの行法・・・6日0:30、23:30、7日23:00、13日、0:30、23:00、14日22:00。 お水取り13日A1:30。 

B達陀(だったん)の妙法・・・13日AM3:30(このとき重さ70kgの籠松明が振り回される)、14日AM1:00,24:00

3月21日 若草山山開き 若草山  


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