新刊情報
Information of New Books of Folklore
民間伝承・説話に関する新刊情報
            
            
            
            
       
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Since 10/01/2001
            
            
            
            
       
      新   刊   情   報
- 『グリム童話と近代メルヘン』 竹原威滋 三弥井書店 2700円
- 『今昔物語集南都成立と唯識学』 原田信之著 勉誠出版 16275円
- 『運命の女神 その説話と民間信仰』ブレードニヒ著 竹原威滋訳 白水社
人文系出版社共同企画「書物復権」による復刊 5400円
- 『日本の近代化とグリム童話 時代による変化を読み解く』名倉洋子 世界思想社 2300円
- 『図解雑学 グリム童話』鈴木満著 ナツメ社
- 『シリーズ ことばの世界』全4巻 日本口承文芸学会編 三弥井書店 各1900円
- 『民間説話〈伝承〉の研究』松本孝三著 三弥井書店 8800円
- 『アイヌ文化への招待 女性と口承文芸』萩中美枝著 三弥井書店 3800円
- 『グリム・メルヒェン研究― その多様なアプローチ ―』日本独文学会研究叢書050 会員頒布
- 『中国昔話集 1』 馬場 英子・瀬田 充子・千野 明日香編訳 東洋文庫761 平凡社 2800円
- 『中国昔話集 2』 馬場 英子・瀬田 充子・千野 明日香編訳 東洋文庫762 平凡社 3000円
上記2巻はドイツの中国学者・エーバーハルトが著した「中国昔話のタイプ」に基づき、編訳
- 『土田賢媼の昔語り 口から耳へ耳から口へ』杉浦邦子編著 岩田書院 6900円
- 『子どもに昔話を!』石井正己編 三弥井書店 1700円
- 『ストーリーテリング入門 お話を学ぶ・語る・伝える』M・R・マクドナルド著 末吉正子・末吉優香里訳 一声社 3000円
- 『昔話・絵本の再発見 ― M・ブラウンとG・バンサンを中心に ―』小澤靖夫著 古今社 3800円
- 『若い読者のためのメルへン』W・フロイント著 木下康光訳 中央公論美術出版 3600円
- 『オニを迎え祭る人びと ― 民俗芸能とムラ ―』藤原喜美子著 岩田書院 5900円
- 『昔話研究の諸相 ― 小澤俊夫教授喜寿記念論文集 ―』同文集編集委員会編 頒価2000円
- 『聴く 語る 創る 第16号:特集 近頃民話事情』日本民話の会刊1000円
- 『鼓 伝承児童文学・近代以前日本児童文学 研究と資料』3号(2007.3)梅花女子大学大学院文学研究科児童文学専攻刊
- 『絵図集成 近世子どもの世界』全10巻 大空社 セット価 194174円
- 『図説 児童文学翻訳大事典』全4巻 大空社 セット価 120000円
- 『白雪姫はなぐられて生き返った― グリム童話 初版と第二版の比較―』間宮史子著 小澤俊夫共訳 小澤昔ばなし研究所 1400円
グリム童話の25話の初版と第二版の対照比較テキストを掲載
- 『語るためのグリム童話』全7巻 小澤俊夫監訳 小峰書店 各1600円
- 『民話 伝承の現実』大島廣志著 三弥井書店 2800円
- 『赤ずきんちゃんはなぜ狼と寝たのか』キャサリン・オレンスティーン著 中谷和男訳 河出書房新社 1900円
- 『ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説』竹書房 1200円
- 『最強の都市伝説』並木伸一郎著 経済界 1200円
- 『ウェブ進化論』梅田望夫著 ちくま新書582 740円
- 『マダガスカルの民話』川崎奈月編 論創社 1500円
- 『中世の祝祭 伝説・神話・起源』原書房 2800円
- 『蒲原タツエ媼の語る843話』宮地武彦 三弥井書店 21000円
- 『口承文学の世界』白百合女子大学 言語・文学研究センター編 弘学社 1000円
- 『ペルシアの四つの物語』岡田恵美子訳編 平凡社 2000円
- 『アイルランド 民話の旅』渡辺洋子/岩倉千春編訳 2500円
- 『ラグライの昔話 ベトナム・マレー系山岳民族の口頭伝承』 本多 守 訳 岩田書院 1800円
- 『鈴木ワキ昔話集』石井正己監修 佐藤誠輔編 遠野昔話研究所
- 『奧熊野のはなし 須崎満子媼の語る300話』梶 晴美編・発行
- 『御伽草子と昔話 日本の継子話の深層』黄地百合子著 三弥井書店 3800円
- 『口承文芸の表現研究 昔話と田植歌』田中瑩一著 和泉書院 12000円
- 『ゲーテと異文化』坂田正治 九州大学出版会 3200円
- 『児童文学翻訳作品総覧』フランス・ドイツ編 大空社 35000円
- 『鬼の復権』萩原秀三郎 吉川弘文館 1700円
- 『大学生の伝承する現代伝説』三原幸久・豊島和子編 関西外国語大学豊島研究室
- 『電車男』中野独人 新潮社 1300円
- 『神と歌の物語 新訳 古事記』尾崎左永子 草思社 2500円
- 『文字の歴史 ヒエログリフから未来の世界文字まで』 S・R・フィッシャー 鈴木晶訳 研究社 3800円
- 『エチオピアのキリスト教 思索の旅』川又一英 山川出版社 2400円
- 『ドイツ民俗学とナチズム』河野眞 創土社 9500円
- 『国民国家と帝国 ヨーロッパ諸国民の創造』松本彰/立石博高編 山川出版社 4000円
- 『シルクロード渡来人が建国した日本』久慈 力著 現代書館 2200円
- 『中世のアウトサイダー』イルジーグラー/ラゾッタ著 藤代幸一訳 白水社 3400円
- 『ヨーロッパ異教史』ジョーンズ/ペニック著 中山朝晶訳 東京書籍 4500円
- 『ヨーロッパ古層の異人たち 祝祭と信仰』芳賀日出男/高橋義人 東京書籍 2,400円
- 『ヨーロッパの祭りたち』浜本隆志/柏木治 明石書店 2,300円
- 『比較文化論 民間説話の国際性』三宅忠明 大学教育出版 1,800円
- 『夜と霧・新版』池田香代子訳 みすず書房 1,500円
- 『古代王権の神話学』松前 健 雄山閣
- 丸山顯徳編『語りつぐ吉野の民話』金壽堂出版 300円
- 『「宇治拾遺物語」表現の研究』表現の研究 廣田 收 笠間書院 12500円
- 『伝承文化の展望−日本の民俗・古典・芸能』福田晃古稀記念論文集刊行委員会編 三弥井書店 18000円
- 『ファンタジー百科事典』 D・プリングル著 井辻朱美監訳 東洋書林 12000円
- 『葡萄樹の見える回廊 中東・地中海文化と東西交渉』 杉田英明著 岩波書店 8600円
- 『山の霊力 日本人はそこに何を見たか』 町田宗鳳著 講談社選書メチエ 1500円
- 『ケルトの神話・伝説』鶴岡真弓訳 創元社 2800円
- 『欧州百鬼夜行抄−「幻想」と「理性」のはざまの中世ヨーロッパ』杉崎泰一郎 原書房 1800円
- 『柳田国男と文化ナショナリズム』 伊藤幹治 岩波書店 2600円
- 『記憶から歴史へ オーラル・ヒストリーの世界』 ポール・トンプソン 酒井順子訳 青木書店 4800円
- 『落語「死神」の世界』 西本晃二 青蛙房 3200円
- 『決定版 世界の民話事典』 日本民話の会編 講談社α文庫 1200円
- 『決定版 日本の民話事典』 日本民話の会編 講談社α文庫 1200円
- 『お伽草子事典』 徳田和夫編 東京堂出版 6800円
- 『口語訳 古事記 [完全版]』 三浦佑之訳・注釈 文藝春秋 3500円
- 『子どもに伝えたい昔話と絵本』 藤本朝巳 平凡社 1800円
- 『柳田國男未採択昔話聚稿』 野村純一 瑞(みず)木書房 18000円
- 『アイルランドの民話紀行 − 語り継がれる妖精たち −』 松島まり乃 集英社新書 700円
- 『日本の更屋敷伝説』 伊藤 篤 海鳴社 1600円
- 『日本の神仏の辞典』 大修館書店 25000円
- 『遠野の民話と語り部』 石井正己 三弥井書店 2300円
- 『世界の運命と予言』 日本民話の会 外国民話研究会編訳 三弥井書店 2300円
- 『異教的中世』 ルドー・J.R.ミリス 武内信一訳 新評論 3500円
- 『森と悪魔 − 中世・ルネッサンスの闇の系譜学 −』 伊藤 進 岩波書店 9000円
- 『悪とメルヘン 私たちを成長させる<悪>とは?』 ヤコービ/カースト/リーテル 山中康裕監訳 新曜社 2800円
- 『穢れと聖性』 井本英一 法政大学出版局 3300円
- 『ハリマオ マレーの虎、六〇年後の真実』 山本 節 大修館書店 2200円
- 『人類最古の哲学』 中沢新一 講談社選書メチエ 1500円
- 『グリム童話と魔女−魔女裁判とジェンダーの視点から』 野口芳子 勁草書房 2600円
- 『グリム童話を読む事典』 高木昌史 三交社 8000円
- 『遠野物語の周辺』 水野葉舟著 横山茂雄編 国書刊行会 2800円
- 『けものたちのないしょ話 − 中国民話選 −』 君島久子編訳 岩波少年文庫 680円
- 『イランの口承文芸 − 現地調査と研究 −』 竹原 新 渓水社 20000円
- 『一つ目小僧と瓢箪 − 性と犠牲のフォークロア −』 飯島吉晴 新曜社 4200円
- 『都市空間の怪異』 宮田 登 角川書店 1300円
- 『世界がもし100人の村だったら』 池田香代子再話 C.ダグラス・スミス対訳 マガジンハウス 880円
- 『子どもの心をいやす魔法のメルヘン』 アンゲリーネ・バウアー 池田香代子/鈴木仁子訳 主婦の友社 1800円
- 『民間伝承と創作文学』 リューティ著 高木昌史訳 法政大学出版局 4700円
- 『初版以前 グリム・メルヘン集』 フローチャー美和子編訳 ハインツ・レレケ解説 東洋書林 2800円
- 『学校の怪談大事典』 日本民話の会編 ポプラ社 1400円
- 『風呂場ばなし − 岡山県長船町の民話 −』 立石憲利 吉備人出版 1500円
- 『日本昔噺』 巖谷小波著 東洋文庫 平凡社 3200円
- 『日本昔話ハンドブック』 稲田浩二/稲田和子編 三省堂 1600円
- 『ドイツ女性の歩み』 河合節子/野口薫/山下公子編 三修社 3500円
       本書には下記の論文が収録されています。
            
野口芳子:魔女狩りの犠牲者
            
川原美江:グリム童話を語った女性−マリー・ハッセンプフルーク
- 『よみがえる浦島伝説 恋人たちのゆくえ』 坂田千鶴子著 新曜社 2000円
- 『絵本の力』 河合隼雄/松井直/柳田邦男著 岩波書店 1600円
- 『海を渡る神々 死と再生の原郷信仰』 外間守善著 角川書店 1500円
- 『伝承とコミュニケーション』創刊号 関西外国語大学民族学談話会
       本書には下記の論文が収録されています。
            
ユン 美淑:「千両占(話千両)」型昔話の韓日比較
- 『青谷町の伝承−鳥取県気高郡青谷町』 関西外国語大学民族学談話会
- 『八重山・石垣島の伝説・昔話(一)』 福田晃/山里純一/村上美登志著 三弥井書店 1500円
- 『宮崎駿<千と千尋の神隠し>の世界−ファンタジーの力』 (『ユリイカ』2001年8月臨時増刊号) 青土社 1100円
- Barsch, Achim/ Seibert, Peter: Maerchen und Medien. Schneider Verlag Hohengehren 2007 ISBN 9783834002501 Euro16.-
- Murayama, Isamitsu: Poesie−Natur−Kinder. Die Brueder Grimm und ihre Idee einer ,natuerlichen Bildung'
in den "Kinder- und Hausmaerchen". Heidelberg: Winter, 2005.
- Freund, Winfried: Schnellkurs Maerchen. Koeln: DuMont 2005.
- Hubrich-Messow, Gundula: Schleswig-Holsteinische Volksmaerchen.(AT1-1199) Husum ISBN 3-88042-816-6
- Hubrich-Messow, Gundula: Schleswig-Holsteinische Volksmaerchen.(AT1200-1524) Husum ISBN 3-89876-182-7
- Heda Jason: Motif, Type and Genre. A Manual for the Compilation of Indices &
A Bibliography of Indices and Indexing
(FF Communications 273).Helsinki: Academia Scientiarum Fennica 2000.
- Benedikte Naubert: Neue Volksmaerchen der Deutschen, hg von Marianne Henn,
Paola Mayer und Anita Runge.
Wallstein-Verlag Goettingen 2001, 4Bde.
- Maerchen aus Samarkant. Feldforschung an der Seidenstrasse. Aus der muendlichen
Ueberlieferung in Usbekistan.
Aufgezeichnet und kommentiert von Gabriele Keller,
uebersetzt von Dr. Churram Rachinow. 2001.2. Denzlingen: Druck- und Werbeinstitut,
ISBN 3-00-009228-5 Euro 10,00
- Silke Goettsch/ Albrecht Lehmann (Hg.): Methoden der Volkskunde. Positionen, Quellen,
Arbeitsweisen der Europaeischen Ethonologie. Berlin 2001.ISBN 3-496-02704-5
- Leander Petzoldt: Einfuehrung in die Sagenforschung. 3. Auflage. Weinheim/Basel 2002.
ISBN 3-8252-2353-1
- Lutz Roehrich: "und weil sie nicht gestorben sind..." Anthropologie,Kulturgeschichte
und Deutung von Maerchen. Koeln, Weimar/Wien 2002. ISBN 3-412-11201-1
- Lutz Roehrich: Maerchen und Wirklichkeit. 5. unveraend.Aufl. 2002. ISBN 3896763806
Euro 25,00
- Leander Petzoldt(hg.): Sagen, Maerchen und Schwaenke aus Suedtirol 2 Bde. Innsbruck/Wien:Tyrolia 2000
- Hans-Joerg Uther(hg.): Wilhelm Hauff Maerchen. (Die Maerchen der Weltliteratur) Muenchen:Diederichs 1999
- Harlinda Lox(hg.): Flaemische Maerchen. (Die Maerchen der Weltliteratur) Muenchen:Diederichs 1999
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