アブラゼミの羽化と気温(平成18年7月〜8月)
1.調査場所 庭先
2.広さ 40u
3.樹木 もち、紅梅、さつき、凪、紅葉、サルスベリ、その他5種類の木がが密集
樹齢 30年〜100年
4.調査時間 午後6時から10時頃までと午前6時から7時30分
(夜は蚊と戦いながら懐中電池で探索)1時間間隔で蝉の羽化を確認する
5.発見数 庭先での羽化数 約88匹
6.調査期間 7月1日〜8月16日 グラフには13日から表示した。
1.今年は7月の気温が不純で蝉の羽化が始まったのが7月14日、その後も天気が悪く7月20日
頃までほとんど羽化せず。昨年までは7月20日ごろが一番多く羽化が見られたが今年は違う。
7月下旬頃から羽化数が増加し始めたが何時になっても羽化のピークが無かった。
2.アブラゼミの羽化は庭先に限らず全体に少なかった。
3.羽化数の現象の原因については不明。
4.このデーターには表示されていないが、昨年敷地内の土木工事がおこなわれた部分には全くと
言って良いほど羽化は発見できなかった。土木工事のため蝉の幼虫はすべて死んだものと思わ
れる。 その為 夏らしいアブラゼミの鳴き声は静かだった。
アブラゼミの羽化の高さ (調査数 120匹)
1.調査期間 7月13日〜8月16日
2.調査場所 自宅屋敷内(畑を含む)
2メートル以下では昨年と同じような傾向を示すが、3メートル以上で数匹しかは見あたらない。
過去との比較は
こちら。