アブラゼミの羽化と気温(平成19年7月〜8月)
1.今年は7月の気温が不純で蝉の羽化が始まったのが7月12日頃からで最初は抜け殻のみの発見
  だった羽化を確認したのは16日頃、羽化のピークは7月21日と27日の二回あり昨年に比べ羽化
  数が多い。
2.17年の夏から冬にかけ土木工事があった部分にはほとんど蝉の声は聞かれなかった。
3.庭先での羽化はあるが庭先でのアブラゼミの声は毎年聞いたことがない、どこに行って鳴いて
  いるのだろうか。  
1.調査場所      庭先
2.広さ          40u
3.樹木         もち、紅梅、さつき、凪、紅葉、サルスベリ、その他5種類の木がが密集
  樹齢         30年〜100年
4.調査時間      午後6時から10時頃までと午前6時から7時30分
              (夜は蚊と戦いながら懐中電池で探索)1時間間隔で蝉の羽化を確認する
5.発見数        庭先での羽化数 約105匹
6.調査期間      7月15日〜8月17日 
アブラゼミの羽化の高さ (調査数 275匹)  
 1.調査期間 7月15日〜8月17日
 2.調査場所 自宅屋敷内(畑を含む)
8月以降前栽での羽化は確認できないが畑や近くの林では抜け殻を見かけることが昨年に比べ多
かった、又アブラゼミの鳴き声は8月末には聞かないが今年は9月に入っても確認できた。

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