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萬遜樹の本だな
(まんそんじゅ)

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▼ニッポン/ニッポン人 日本・日本人とは何か
・日本語/日本人の脳 言語と大脳からニッポン人をさぐる
石川九楊『二重言語国家・日本』(NHKブックス)

 画期的な日本論である。言語によってニッポンの生成から完成まで、その変遷を解き明かすとともに、音声言語と記述言語(書)の弁証法を語り、日本語による言語生活の再構築を促す論攷。
橋本進吉『古代国語の音韻について 他2編』(岩波文庫)

 音韻が今より多かった「古代日本語」を、万葉仮名の分析から「上代特殊仮名遣い」として復元する過程を述べた講演録。これは同時に、学問というものがいかに可能であり得るかを説いた書だ。
角田忠信『日本人の脳--脳の働きと東西の文化』(大修館書店)

 日本人と他国人とでは、脳の働き方が違う。右脳、左脳の果たす役割が、両者では異なることを初めて明らかにした書。そこから「ニッポン人」が明らかになる。ニッポン研究家には必読の書。
角田忠信『日本人の脳 (続)--その特殊性と普遍性』(大修館書店)

 『日本人の脳』の続編。日本語こそがニッポン人を創った。著者のその後の「日本人の脳」研究の成果発表。ニッポン人の脳にとっての、西欧クラシック音楽や外国語学習の意味と効果など。


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