Old Testament「Book of Psalms」
旧約聖書:詩篇
第8篇(psalm 8)
ギテトの琴にあはせて伶長(うたのかみ)にうたはしめたるダビデの歌
- われらの主(しゆ)ヱホバよ なんぢの名(みな)は地にあまねくして尊(たふと)きかな
その榮光を天におきたまへり
- なんぢは嬰兒(をさなご)ちのみごの口により力の基(もとゐ)をおきて敵にそなへたまへり
こは仇人(あたびと)とうらみを報(むくゆ)るものを鎭静(おししづ)めんがためなり
- 我(われ)なんぢの指のわざなる天を観(み)なんぢの設けたまへる月と星とをみるに
- 世人(よのひと)はいかなるものなればこれを聖念(みこゝろ)にとめたまふや
人の子はいかなるものなればこれを顧(かへり)みたまふや
- 只(たゞ)すこしく人を神よりも卑(ひくゝ)つくりて榮(さかえ)と尊貴(たふとき)とをかうぶらせ
- またこれに手(みて)のわざを治(をさ)めしめ萬物(よろづのもの)をその足下(あしのした)におきたまへり
- すべての羊(ひつじ)うし また野の獣(けもの)
- そらの鳥 うみの魚 もろもろの海路(うみぢ)をかよふものをまで皆しかなせり
- われらの主ヱホバよ なんぢの名(みな)は地にあまねくして尊(たふと)きかな
|