Old Testament「Book of Psalms」
旧約聖書:詩篇
第85篇(psalm 85)
伶長(うたのかみ)にうたはしめたるコラの子のうた
- ヱホバよなんぢは御國(みくに)にめぐみをそゝぎたまへり
なんぢヤコブの俘囚(とらはれ)をかへしたまひき
- なんぢおのが民の不義をゆるし そのもろもろの罪をおほひたまひき セラ
- 汝すべての怒(いかり)をすてその烈(はげ)しきいきどほりを遠(とほざ)けたまへり
- われらのすくひの神よかへりきたり我儕(われら)にむかひて忿怒(みいかり)をやめたまヘ
- なんぢ永遠(とこしへ)にわれらをいかり萬世(よろづよ)にみいかりをひきのべたまふや
- 汝によりてなんぢの民の喜悦(よろこび)をえんが爲(ため)に我儕(われら)を活(いか)したまはざるか
- ヱホバよなんぢの憐憫(あはれみ)をわれらにしめし汝のすくひを我儕(われら)にあたへたまへ
- わが神ヱホバのかたりたまふ事をきかん ヱホバはその民その聖徒に平和をかたりたまへばなり
さればかれらは愚かなる行爲(おこなひ)にふたゝび歸(かへ)るなかれ
- 實(げ)にそのすくひは神をおそるる者にちかし
かくて榮光はわれらの國にとゞまらん
- あはれみと眞實(まこと)とともにあひ義と平和とたがひに接吻(くちつけ)せり
- まことは地よりはえ義(ぎ)は天よりみおろせり
- ヱホバ善物(よきもの)をあたへたまへばわれらの國は物産(なりいでもの)をいださん
- 義はヱホバのまへにゆきヱホバのあゆみたまふ跡(あと)をわれに踏(ふま)しめん
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