Old Testament「Book of Psalms」
旧約聖書:詩篇
第141篇(psalm 141)
ダビデのうた
- ヱホバよ我なんぢを呼(よば)ふ ねがはくは速(すみや)かにわれにきたりたまへ
われ汝をよばふときわが聲(こゑ)に耳をかたぶけたまへ
- われは薫物(たきもの)のごとくにわが祈(いのり)をみまへにさゝげ
夕(ゆふべ)のそなへものの如(ごと)くにわが手をあげて聖前(みまへ)にさゝげんことをねがふ
- ヱホバよねがはくはわが口に門守(かどもり)をおきて
わがくちびるの戸をまもりたまへ
- 惡事(あしきこと)にわがこゝろを傾(かたぶ)かしめて
邪曲(よこしま)をおこなふ者とともに惡(あし)きわざにあづからしめ給ふなかれ
又かれらの[うまきもの]をくらはしめたまふなかれ
- 義者(たゞしきもの)われをうつとも我はこれを愛(いつく)しみとし
その我をせむるを頭(かしら)のあぶらとせん
わが頭はこれを辭(いな)まず かれらが禍害(わざはひ)にあふときもわが祈(いのり)はたえじ
- その審士(さばきびと)はいはほの崕(がけ)になげられん
かれらわがことばの甘美(あまき)によりて聴(きく)ことをすべし
- 人つちを耕(たがへ)しうがつがごとく我儕(われら)のほねははかの口にちらさる
- されど主ヱホバよ わが目はなほ汝にむかふ 我なんぢに依頼(よりたの)めり
ねがはくはわが霊魂(たましひ)をともしきまゝに捨(すて)おきたまふなかれ
- 我をまもりてかれらがわがためにまうくる羂(わな)と
よこしまを行ふものの機(おし)とをまぬかれしめたまへ
- われは全(また)くのがれん あしきものをおのれの網(あみ)におちいらしめたまへ
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