テングチョウ Libythea celtis

左:雄(採集地 城陽市)、右:雌(採集地 宇治市)(表示倍率は異なります)

発生個体数が増加する傾向にある数少ない蝶のひとつ。
羽化した新成虫は5月下旬から6月中旬に見られる。夏季は休眠のため姿を消すが、秋に再び活動する。
2000年や2001年のような大発生と言ってよい年には羽化期には、至る所に本種が見られた。


山城蝶類図鑑