発生個体数が増加する傾向にある数少ない蝶のひとつ。 羽化した新成虫は5月下旬から6月中旬に見られる。夏季は休眠のため姿を消すが、秋に再び活動する。 2000年や2001年のような大発生と言ってよい年には羽化期には、至る所に本種が見られた。