ウラギンスジヒョウモン Argyronome ruslana

左:雄、右:雌(表示倍率は異なります)
採集地 ともに綴喜郡井手町

京都府内での衰亡が顕著な種の一つ。
6月から7月に草原や里山の開けた場所で見られる。
1980年代には木津川堤防に多産した年もあったが、今では観察は困難である。
相楽郡東部の里山的環境の残る地域では出会うことができるかもしれない。ただし、雌を見る機会は少ない。


山城蝶類図鑑