京都府連盟


三十三間堂弓具 昭和のレプリカ

岡井範士がs24年〜40年にかけて、通し矢の再現を行っている。

前宇治市弓道会長・京都府連盟副会長、戸塚孝教士の意向で、その時使用したとみられる弓具を、山城弓道場に展示させてもらえることとなり、今回2018・12に展示スペースを設けた。


今回お預かりした弓具



矢  見事な麦粒、切り筈、鴨の羽、細い木(竹?)の矢先。

    竹は砂で削ってある、表面に乱流を起こすことで、後方の抵抗    を無くするのであろうか?おどろく工夫である。

    87p、18.5g、思ったより長くて重い。

     通れば良いが、天井や柱に中ると間違いなく破損するであろ    う。重心は後方にあるので、床面には滑走して助かるかも?

    「林」の銘入り      



左が通し矢の弓、かなり下の握り皮は、くすねで黒い。思いのほか細く推定16キロくらい?。右の弓は1寸角、厚みが2.5倍位あり、35キロ以上ありそう。年代は不明、これで練習して本番は左の弓で数を引いた?



弓には位重?の銘、芝田とばっかり思っていたが?? 太いほうは?



押手かけ、くすねで黒い。八代吉本の銘?






ゆがけ、汗の湿気を抜く穴がある、口で吸って抜いたとされる。



胸当てと肩当て。肩当ては右肩に付け、ここに引き納め、離れで右手がここに当るらしい。



数を引き汗をかくので、上半身は諸肌。肩当てはカケに隠れて見えない。この写真は上記の模様と異なる?。



蓋をしてとりあえず完成。座椅子とか、最終はまだ!