近況
高齢者福祉が後退しました。
12月議会が12月3日〜15日開催され閉会しました。 〜高齢者福祉と移動支援を守るために〜 私は、町民の皆様に直結する 高齢者福祉・移動支援・子育て支援に対し 「バランスの取れた町政」を大切にし議員活動を 続けています。 12月議会では、 1.老人福祉センターの廃止 2.タワラモトンタクシー制度の見直し について、町民の皆様の立場から高齢者の移動と 居場所を守るため、私は、議会で反対しました。
1.老人福祉センターの廃止 老人福祉センターを令和8年3月末に廃止する議案 について、私は、廃止ありきではなく段階的な見直しや 活用の工夫が必要であると考え、反対票を投じました。 しかし、残念ながら反対少数(4人)で可決され、 廃止が決まりました。 現在60才以上の議員は10人です。 あと3人が反対すれば存続となっていました。 
議会で町長から、「高齢者は一律に社会的弱者と思って いない。」との発言がありました。 中には、健康で全く配慮が必要でない方もいらっしゃい ますが、高齢になればなるほど、なんらかの配慮が必要 な方が増加します。 私は、町の高齢者対策について課題が大きいと 感じています。
現在、田原本町の人口約31,000人に占める65才以上 の高齢者数は、約10,000人(3人に1人)です。 老人福祉センターは、 年間約24,000人が利用、入浴利用は約19,000人、 1日平均80人と多く高齢者の方が「居場所」として 活用されています。
私が反対した理由 ・現在も支障なく使われている施設であること ・代替施設まで遠く、移動が困難な方がおられること ・急いで廃止する理由が見当たらないこと
2.タクシーの初乗り運賃補助制度(タワラモトンタクシー) の見直し 高齢者や障害のある方の支援を支えてきた、 タワラモトンタクシーの運賃補助制度が見直されます。 この制度は、町の要綱で定めており議員が最終決定 できるものではありませんが、外出支援の後退に つながる可能性があるとして、 議会で反対意見を述べました。 主な内容と問題点です。  一般質問 (本会議の場で町執行部に対し議員が 直接対話でき議事録に残るものです。) 今議会で、@選挙公報発行実態と選挙ポスターの 公費負担の見直し、A青垣生涯学習センターの リニューアルの質問をしました。
※詳細は、一般質問 (クリックしてご覧下さい) 10月3日から 2期目がスタートしました。 私は 議会運営委員会委員長 総務文教委員会副委員長 小中学校施設再配置特別委員会委員長 となりました。
よりパワーアップして活動してまいります。
☆梅谷やすのり政治活動報告第17号(2026年1月号)発行 2026年1月に田原本町全域に新聞折り込み予定です。 (このホームページの「政治活動報告第17号」に掲載しています。 ぜひ、ご覧下さい。)  ☆過去の一般質問の模様をYouTubeで公開しています。 ※梅谷の過去の一般質問の模様はそれぞれ下のボタン をクリックしてご覧下さい。 2025年 8月議会 6月議会 3月議会 2024年 12月議会 9月議会 6月議会 
※質問者全員の模様は、スマホ・パソコンで「田原本町議会」を検索のうえ 「田原本町議会インターネット録画配信」から「田原本町議会-YouTube」を クリック してご覧下さい。 |