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ベンダー
リングのベンダーを作るのに、これは・・・と思って、ホームセンターで買ってきた鋳物セミブロックです。75mmが1個と65mmが2個。ホイールの溝が、9mmの丸鋼にちょうど良さそうです。
かしめてあるピンをグラインダーで削って、中のホイールを取り出します。
軸穴は8.3mmくらいだったので、10mmのピンに合うように10mmのドリルで明け直しました。
家にあった75mmのバイスの固定側に小さい方のホイールを100mmくらいの芯間で2個取り付けて、可動側に大きい方のホイールを取り付け、回転させるためのハンドルを取り付けました。
あつひろ式正直台
桶胴太鼓の胴を作るのに作ったのが、このあつひろ式正直台です。100×50mmのチャンネルの上に、30mmのアングルを蝶番で取り付けてあります。上下2段のφ13丸鋼製のレールは、中央部は固定していますが、両端はほんの少し後方へ反らせることができるようになっています。このレールに沿ってカンナを滑らせることによって、素材をほんの僅か船型に削ることができます。
角度を調整している様子。手前に見える蝶ネジのついた部分は、素材の出を調整して押さえつけるためのものです。横向きのビスはネジピッチが1mmなので、1回転で1mm、出し入れができます。
エチゼンクラゲ
リング革を締め上げるのに、かねてから構想していた治具を作りました。
ステンレス板に48個の穴あき高ナットを配して、中に通したベクトランロープをキャップスクリューで固定できるようにしました。
革に接する裏側はオールステンレス。エチゼンクラゲの命名は、お師匠の神奈川先生。
こうやって使います。





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