保存の手頃なDCモーター: 24V 約50mA仕様。 でも12Vでも使え(トルク)そう。
12Vで回しても、結構回転する。良く出来たと思いながら…。
(1).放置してあった「車のキャブ」の組み品で、
バキュームポンプを使って、メカ的にできないか。
(2).同じバキュームポンプを、ギアの回転力で、メカ的に
押す方法ではどうか…。
←
←
実地での結果:
・岸壁の上端までの高さは、やはり約3m。 バッテリーをつなぐと、チョロチョロながら海水が揚がってきました。
吸排気弁は「石油ポンプ」の一部を
使いモーターを回して、チューブを
つなぎ、水を吸い上げました。
しかし、押し圧(排水)はOK。
でも,吸水が弱く、揚がって来ない。
・何時間も働かせて、バッテリーは大丈夫。 しかし、水量的に 「今ひとつで、工夫が要る」ようです。
(1).ハンドの掃除機のフィン部を使って、先端部に
漏斗の先を付けて。
モーター部は防水シールドを施しました。
(2).灯油のポンプのモーターを12Vに替えて
先端部には、キャップに6φの穴にチューブ
を差してみました。
・ピストンを動かすメカは、先のものを使います。パイプの長さは、カムの往復運動のストロークに、約1cm長くし、
反対側の内径に棒材を薄く削り圧入。中心部に約6mmパイプに3.2mmの孔を明け、それを圧入しました。
結果:失敗!
・12Vのバイクのバッテリーを繋ぎ、昇圧回路で24Vに設定。モーターと電磁弁に接続しました。
連れて行ってもらった時に試してみます。
結果:いずれも12Vバッテリーで、水にて試してみましたが、やはり1.5mぐらいにしか
揚がりませんでした。モーター回転を上げても同じ…。大気圧の関係:理由が解らない…。
・電磁弁のON/OFFをマイクロスイッチを使い、タイミングは、プーリーの円周に、約5mmのギアを削り貼り付ける。
・また欲が出るもので、シリンダーを太くしたら、と、考えて・・・・。
よっしゃ!
成功だ!
中間
・噴霧スプレーの「吸排水弁」と「ピストン部」の代わる部分を作り直しますので、
先ず「ピストンになる部品」を探し、水道のトイレの浮きの弁を使い、それに合うパイプを選びました。
マイクロスイッチ
電磁石で、ポンプを動かす方法。
吸排水
シリンダー
・排水ホースを持上げると、
力強く3.5m以上に!!
吸水
排水
・電磁弁の吸排水の制御で
間欠泉のように動作!!
水中
・先端までの高さを測ると、3.15m。 さて、あの岸壁の高さは…?
失敗…。
この方法は諦めます。
・当面は、下記のA.を使うしかない。
でもまだ何か方法が…。
・モーターと電磁弁は、DC24V仕様なので、12Vからの昇圧回路を作る。
前提条件
電磁弁
LM2577-ADJ(3A)を購入。
参考回路から製作。(\500)
=次回にむけて再検討=
2015.10.08追記
◯
◯
往復運動
・寄せ集めの鈑金で、動きもまずまずで往復運動
で、吸排気もスムーズに動作するようになった。
B.諦めきれずに、手持ちの部品を使って、作ってみました。
実験結果:
バッテリ