趣味の修理
50.直流電源用・保冷温庫の自作
 2個500円でAuctionで購入
↓庫内撹拌ファンモーター
・実は、既に車の電源の DC12V を使っての「保冷器」は有るのですが、随分以前に面白がって購入した
 
ベルチェ素子を使って、余分にある「クーラーボックス」を使って、「保冷保温器」にしてみたくなりました。
色んな修理を試みようと!
 出来るか? それとも?
回路図
板金(1.6mm厚)
・既成品には「撹拌モーター」がないので、加冷・温の
 効率をアップさせるために取り付けました。

ベルチェ素子 x2
・ボックスのフタ内側は、「板金」が露出するようにして
 その板金に「在り合せの放熱フィン」を貼り付ける。
庫内空気
撹拌モーター
・切り替えスイッチで、「板金側」を、
 保温/冷却 に切り替える。
構 造
・まず、断熱材として「発泡スチロール」を、5mm厚に切るために、百均で「単一電池1個」での、「ニクロム線」の
 カッターを購入してあったので、中に予備の「ニクロム線」の30cmがあったので、写真のように設置。
 そして両端に、4~5Vを掛けて、発泡スチロールを押し当ててカットしていく。
発泡
スチロール
DC5V
発泡スチロール

温冷切替スイッチ
5V
三端子
板金
放熱フィン
・上記「構造」の「板金」に、在り合せの
 放熱フィン貼り、このファンで
庫内の
 空気を撹拌
する。
↑板とニクロム線の高さ=5mm
・上ふたの中身を取り出し、「台板~アルミ放熱フィン~DC12Vファン」部を、フタの外に出すための加工をします。
完成!
・試しに、DC12Vを入力し、電流:約1.3Aで15分。
 保温側で、庫内が、ほこ温くなりました。
・一先ず「完成」ということになりました。
DC12Vを三端子で5Vで
・さてこのユニットを、クーラーボックスへ、どのように組み付けるか、古いボックスを見ながら検討しています。
・ベルチェ素子の裏表に、放熱グリス(?)を塗り、放熱フィン、板金が密着する
 ように、台板、発泡スチロールを当てて貼り付ける。
在り合わせの
DC12Vファン
台板(約1.5厚)
在り合わせの
アルミ放熱フィン