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色んな修理を試みようと!
 出来るか? それとも?
趣味の修理
6-3-2.水道蛇口のカートリッジの交換修理

そこで、他社のものを探しましたが、後々のことを考え、「浄水カートリッジ内蔵」を買うことにしました。

・下記の蛇口を、2018年12月に新調し使用してきましたが、レバーが極端に固くなり、且つ繋ぎ目から水漏れが
 発生しだしました。

①. 上右の「上取付フランジ」を、先にキッチン天板に取り付けること。 セットビスが手前にして取付。

・これは、先を外してジャバラで伸びる。 三栄水栓製 K87680TJV-13
 浄水カートリッジは
印のパイプ内。   ネット価格:\17,020.-(送料込み)

・メーカー(三栄)に問い合わせると、いとも簡単に、「シングルレバー用カートリッジが、お近くのコーナンでも売っていますよ」と。
 まぁ本体の交換でなく良かったが・・・。

↓今迄の蛇口を外すのに、台の内側のネジを外さねばならないので、特殊工具が
↓要って隣から借り、台所のユニット内に潜って取り外さなければならない。

・しかし、この「カートリッジ」は、2年半もせずに交換するものなのか?! これ消耗品か?
 メーカーに文句を言ってもと、先ずはネットから、2,178円で購入し、取り敢えずは交換し修理を完了。

よく診ると、緑のカバー下の、茶色台座との「爪折れ」が原因で、漏れが発生。

6-3.水道の蛇口の水漏れの修理

・なんとか古い蛇口を外し、次に新しい蛇口を取り付けますが、説明書どおりにすること。

今回は上から交換出来る。

⑤. 「逆止弁」を、外から入って来ている「水道パイプ」につなぎ、蛇口の「給水ホース」に接続。
  そして、もう一つの「逆止弁」を、温水器からのパイプにつなぎ、「給湯ホース」につなぐ。

・本体の組み立て時の締付け過剰で、購入前からの組み立てミスによるもので、無償保証期間も過ぎており、
 もうこのメーカーでは二度と買わないよう注意する。

先に、6-2で「浄水側のレバー」付近から水漏れ修理しましたが、蛇口Topから水が漏れ出しました。
現在の品番は、QG86SK1SW(松下電工)とあり、同等品を聞きましたが、メーカーから冷たい返事。
 (生産中止はやむを得ないが、買い置きの「浄水カートリッジ」を使えるものはない、と。)

②. シャワーホースの先端の接続金具を、プライヤーなどで、一旦外す。(そうしないと穴に通らない)

③. 次に本体の「給水ホース」「給湯ホース」を穴に通し、最後に「シャワーホース」を通す。

逆止弁

⑥. 最後に、各接続金具のつなぎ目に、「クイックファスナー」を押し込む。
  抜け止めカバー(樹脂)は、固くて入らない。様子見で、水漏れがないので付けていない。

・先ずは、現在まで使っていた蛇口を、キッチン台の内側に潜り込み、上記の特殊レンチで樹脂のネジをはずし、上に
 引っこ抜きました。 水、温水のパイプ継部を抜く時、余分に溜まっていた水が出て来てビショビショに。

④. キッチン内にもぐり、「シャワーホース」の先端に、②で外した接続金具を取り付ける。
   そして、降りてきた銅パイプに接続する。

上取付フランジ

⑦. 最後に、写真のように「上取付フランジ」のセットビスを、本体の凹位置に合わせ、レンチで締め付ける。

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