ここより、金魚の餌の袋から
角パイプの内側に導入する。
      ↓

リレー

電解コン

リレー

湿気を含み詰まる

天面に着く露(冬場)

毎日9時に
 15分On

これで、ひと摘み分の餌が、パイプの下へ落下する。

自動餌やり装置の概要図

これで、約1ケ月間、留守をしても、餌の心配はなくなりました。

一回の落ちる量

出力は、DC29V、3.2Aで充分。

・リレーは、DC12V用ですが、電解コンの
 時定数ONなので、そのまま使用。

・AC100/12.5Vトランス。
・整流ブリッジ:1個(1A程度)
・12V仕様のソレノイド:2個。

・10mm角のパイプ:約15cm。
・12V仕様のリレー:2個。
・16V 1000μF電解コンデンサー:2個。
・1/4W・5KΩ:1個
・M2.6mm x 16mmビス2本・ナット4個。
・その他、板金片を少々。

ソレノイドA

ソレノイドB

 百均の漏斗。
ここに餌を入れる。

・24Hタイマーは、1目盛:15分間Onするので、
 リレーAで、1回だけ、カッチャンとソレノイドを、
 On/Offさせる。

11.金魚の自動・餌投入装置

有りあわせの整流ブリッジと
AC100/12.5Vトランス

購入した24Hタイマー

8φの穴を明けた
可動板(向かい合せ)

・角パイプの下方に、向かい合せで、金ノコで切り込みを入れる。

・ソレノイドの可動板に、延長の板金をネジ固定し、先に2.6mmの
 ネジを固定する。

・一方、L字形の銅版を、幅10mmで2枚切り、パイプの溝が通る
 ようにし、ソレノイドが働いた時に、8mmφの穴を開け、上/下の
 銅版が交互に通るようにする。

・観察していると、ソレノイドは正確に動作しているが、餌が落ちて来ない。

毎朝、餌をやるのですが、これからも長期に留守をすることもあり、毎日、定期的に餌を、自動的に
投入する装置を思いつき、あり合せの材料で作ってみることにしました。

★何とか、天面ガラスとの間に「すきま(空間)」
 を設けてみる。

経過報告:このあと、約1週間ほど経過。

静止時は、上が
下が

・リレーAは、コイルにパラに1000μFの電解
 コンデンサをかませ、それが充電する間Onし、
 充電されるとOffとなる。

-2. 熱帯魚の「自動 餌やり機

・外して視ると、右写真のように「天板の穴」に詰まっている。

原因は、餌に水槽の湿気(つゆ)を吸って、穴に付着している。

・下記の「金魚の餌やり機」は、随分昔に作って海外に一月ほど行って帰ってくると、一回ごとの餌の量が多く、
 かなり水槽が濁ってしまってました。

これは、既製品の「評価」を視ると、同じような事が起きている。

・ソレノイドB(下側)は、このリレーAのOn/Offに
 よって制御されている。

・そこで、熱帯魚用として既製品がAmzonで数千円で販売されていますが、今回作り直しをすることにしました。

2025.02.07

・24Hタイマーは、下記の物を流用。

・ソレノイドは在り合わせの物を使用。

・ACアダプターは、パソコン用の物を流用。