ローテータ

色んな修理を試みようと！
　出来るか？それとも？

・するとスムーズに動きだしたので、
　これで経過をみることに。

組み付けて、回転に合わせ、コントローラーとローテーターの方位を合わそうと
しますが、どうしても一致しません。　何度も組んでは分解しますが、
原因が解らない････。

②.上部を手で回すと、固定されている筈が何故か回転する。これが原因か？
　　各ボルトをはずし、逆さにして上部を残し、下部を慎重に外す。
　　そして、ひっくり返して「ギアアッセンブリー」を外す。

・配線と、コントローラーを手元に持って来て、指針とローターの回転位置を、何度か
　組み替えて、まずまずの状態になりました。（変えてはならないギアの位置、失敗。）

今年('18)の台風２１号で、アンテナのポールが固定されている筈が、風圧でか手でポールを回すと回転してしまう。
ポールを支えるローテーターのラッチの爪が飛んだか？？

★ただし、すんなりと組み上げることが出来たかというと、そうにあらず。

★そして台座に組み付け、ポールに固定。
　そして、ポールを何となく手で回すと
　廻るではないか！！！
　ひょっとして、原因はポールの継ぎ目の
　空回り（？？？）

⑤継ぎ手の金具を外し
　足場のクランプ材で
　締付け直しました。

・８Ｖの電圧が架かっているので
　モーター交換も考えたが、取付け
　位置のみ軸間距離を小さくした。

なんともはや。取説には、組付け方法が書かれていた。
　　でも構造が解っただけの「勉強代」か。

・もう４０年以上使用しているが・・・。

・なんと、ポテンショ・ボリュームの軸が、
　歯車との固定ネジが緩んでいました。

①.取り敢えず、ローターの取付けボルトを抜き、ポールを少し台座より浮かし、
　　ローテーターを引き出した。四方向からロープでポールを支える。

＊特に消えない方法で、○印部の
　　マーキングをしておく。
　　グリスで消えるので注意！

②.よく見ると、以前にモーターを適当な物に交換したようで、トルクが弱くなっており、ベルトの張りを小さくしました。

①.先ずは、各ギアの軸受け部と、ギアそのものに注油し、回転負荷を少なくしました。

Ａ部ギアの位置、Ｂ部位置を
変えないように注意する。

④.とにかく、組んであったようにギアアッセンブリーを、マーキング通りに組み
　　付ける。　そして、ボールが落ちないようにテーピング等をして、逆さにし、
　　逆さにしてある上部に組み込む。（実際は…。）

・②での「Ａ」のギア位置が廻ってしまい、何度も開けては閉じて、はたまたスチール
　ボールが転がり出たり、手はグリスでベトベト、マークは見えない等と辟易…。

・下記の -1.は、「ギア・ボックス」での修理でしたが、今回はコントローラー側に不具合がありそうで、カバーを開けて
　確認することにしました。

・今回は、時々にコントローラーの「回転操作つまみ」を、左右に操作しても、それなりに回転が追随しない。

・回路図をみながら、ガリオーム
　を心配したが、接点復活剤を
　スプレーし、他は特に不具合は
　なかったので一安心。

・そこで、ホロビスに変更し、左回転リミット位置で固定しました。

③.モーター軸トップのキア部を指でクルクル回していると、突然クリックが効き
　　回せなくなった。　構造が良く解らないが････。

組み上げたあと、上部を手で回そうとしても回らなくなったので、原因は③か、
まずは、余りに外観が汚いので、ラッカーで塗装しました。