太陽熱を利用しての『温水ソーラー』は、設置して35年余り。最近不良個所が出てきました。
12.8φx約5〜8cm 2個作成
*パネルへの給水弁が不良で、水道水の水圧が強く、規定水位になっても完全に止まらず、オーバーフローして
屋根にポタポタと漏る。
タンク部の温水が出ていって、下部の取水口
以下になると自然に止まり工事を開始。
↑
↑
水道圧により、逆流する(?)⇒
3.組み立て完成写真。
屋上のソーラー
パネルから。
←
←
風呂、各洗面台
などへの配管へ。
手持ちの部品で色々試みたが、良い方法がなく…。
結局、村のプロに依頼。
◎印は在り合せのもの。
【対策】 コーナンで止水弁(確か2,750円)を購入し、取り替えた。
右写真のように、逆止弁を入れて、工事完了
のはずが、水道の水圧強く、★部より水もれ。
*よく観察してみると、上の対策で入水口の水は完全に止まっているのに、じわじわと水位が上がり、
またオーバーフローしそうになった。
これは、温水の出口側から逆流していることになり、各配管からの水圧による逆流が原因と考えられる。
*
◎
2011.03.28
1.ホースへ接続用に、銅パイプの先端を
旋盤で圧力を加え、T字加工。
2.各部品の分解写真。
↓
⇒逆止弁
★
*印は購入した逆止弁。
◎
さすがプロ! 短時間で、それなりの部品を使い、完璧な配管を。
6-1.温水ソーラーの逆止弁の設置
タンクの上部への給水(↑)を一時止め、
そして、風呂へ温水を抜き取る(↓)。