・モーターの吸入ファンの内部に、ホコリが固まって入っており、またユニット部の全体に詰まっていたので、
　更に分解をします。

★良く観察すると、紙パックの上蓋が、セットした状態でも、約１〜２mmのスキマがあり、そこから、
　 紙パックを通さず、ゴミを吸い込んでいて、それが、たまり溜まって内部にゴミが充満したものと判明。

・詰まったホコリを外で掻き出し、部品単体ごとに水洗いをし、拭き取り、乾燥させました。

色んな修理を試みようと！
　出来るか？ それとも？

★上蓋の引っ掛かっている樹脂部分を、少しカッターでカットし、紙パックの交換の際には、
　 友人に「スキマがない事を確認」するよう伝えました。　そして、なんとも沢山のお駄賃を頂きました!!

・モーターファン部分は、右上の写真のファンカバーのカシメを外して、個々に清掃しました。

・組み立て、正常動作を確認。　さて原因は？

・全体的にホコリがこびりついていますので、掃除機を掃除機で掃除し、分解したままの状態で、注意しながら
　モーター電源を入れ、正常に回転することを確認ました。

趣味の修理

★近所の友人から、「突然にゴミを吸わなくなり、動かなくなった」と。
　 結構、上等な商品でもあり、買い替えも未だ早いように思えるし、「ながめるだけかも」と診ることに。

修理完了！

34. 掃除機 の修理

・日立製の製品で、先ずは「中身を診る」ために分解しました。