2013.08.12 長崎
長崎の諏訪神社のご朱印を頂くのを目的に、九州 島原・天草方面をドライブです。まずは平戸見物、平戸城です。
狭間から
平戸港
平戸のお土産 凧「鬼洋蝶(おにようちょう)」
約400年前平戸藩が松浦水軍として活躍した当時の軍船や外国貿易船が安全航行のため、航海上必要な風の方向、強弱を凧の上部につけた「藤カズラ」の唸り音の強弱で測定するため揚げていたと言われている。 1500年代頃、中国から入ってきた”ようちょう”の名前から”ようちょ”とも呼ばれるようになったとも伝えられている。明治初めから、現在の平戸鬼洋蝶と呼ばれるものが造られている。渡辺綱の鬼退治が題材とされたのは、松浦藩の五代目当主として現在の平戸に赴任していたことと、鬼退治=魔よけや開運の縁起をかついでのことである。 頭部に弓がついており、風があたると独特の唸り音を生ずる。弓の弦はかつて藤カズラを使用した。絵柄は、渡辺綱の羅生門の鬼退治を描いたものと言われる
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平戸城の城内に神社がありましたので旅の無事をお願いしました。松浦氏を祀る神社です
九十九島をちょっと観光、佐世保バーガー買いました
途中、波佐見という地名、焼き物で波佐見焼というのがあります。波佐見焼の焼き物見学ができるかなと思って訪ねてみたら、焼き物公園というのがありました。いろいろな種類の窯が紹介されていました
観光交流センター、休憩コーナで九十九島で買った佐世保バーガーでお昼です
長崎駅前の駐車場に車を預けて、路面電車で長崎観光です。まずは今回の目的「諏訪神社」
大浦天主堂、国宝にはご挨拶です。そのあとグラバー邸も見学。路面電車を降りて少し坂を上ります
見えてきました
ステンドグラスが綺麗です
グラバー邸
長崎くんちの展示コーナがありました
大浦天主堂 (所有者:カトリック長崎大司教区) | 元治元年(1864)に完成した堂を改造して明治8年に造り直したもので,外国人宣教師の指導の下に我が国の大工棟梁がその建設を手がけた。ヴォールト天井や尖頭式アーチ形の窓をもつ本格的な洋風建築で,我が国の工匠が洋風建築を手がけた最初期の例として貴重 | 長崎市 |
大浦天主堂から 数駅 路面電車で移動し、眼鏡橋です
何か撮ってます。
稲佐山のホテルに宿泊、窓からの夜景です
翌朝
翌日、午前中は長崎観光、龍馬の足跡を訪ねます
長崎県を南下、天草を目指しています。途中、島原城で昼休み、「ろくべえ」を頂きました
ろくべえ、さつまいもを主原料にした麺です
口の浦港から天草に渡って、天草五橋を熊本方面へ
防府で一泊し、防府観光です。共通拝観券というのが天満宮前の売店で販売していたので購入、4カ所廻ります
周防国分寺、金堂を拝観しました
国宝の鉄宝塔、拝観してきました
鉄宝塔(水晶五輪塔共)(山口・阿弥陀寺) | 本塔は金工史上の優作であり、当時の鋳造技術を駆使して造られており、鋳銅とは異なる鋳鉄の困難を克服した様子がうかがえる。 兵火で罹災した東大寺を再興すべく、後鳥羽天皇の勅命で諸国を勧進し、各地に別所を建て、舎利を奉安した重源の本願によることが銘文から分かることから、歴史的意義も極めて深い |
山口県 |
毛利氏庭園、庭も建物も立派でした
国宝所蔵品
史記 呂后本記第九(防府毛利報公会蔵・毛利博物館保管) | 本書は「史記」の写本の中で書写の年代が明らかな最古のものである。毛利氏の祖である大江氏に伝わったもの | 防府市 | |
四季山水図 雪舟筆 (防府毛利報公会蔵・毛利博物館保管 紙本墨画 1巻 1486年) | 四季山水図は、雪舟芸術の中で最高傑作といわれ、一般には「山水長巻(さんすいちょうかん)」の名で知られている | 防府市 | |
古今和歌集 巻第八(高野切本)(防府毛利報公会蔵・毛利博物館保管) | 縦26.4cm、全長414.7cm。延喜(えんぎ)5年(905)、醍醐(だいご)天皇の命により編纂された日本最初の勅撰(ちょくせん)和歌集である「古今和歌集」の最古の写本で、11世紀ころの成立と推定されている。 | 防府市 |
瑠璃光寺、五重塔が国宝です
瑠璃光寺五重塔 | 瑠璃光寺五重塔は、山口を本拠地として活躍した室町時代の守護大名・大内義弘(1356-1399)の死後、その弟の盛見が兄の菩提を弔って建立したと伝わり、大正4年に行われた解体修理の際に、嘉吉2年(1442)の墨書がみつかり、建築年代が明らかとなった | 山口市 |