2014.11.01 四国巡礼(高知編)
88カ所参り、24番 最御崎寺にお参りする前に御厨人(みくろど)窟というところに立ち寄りました。空海が修業したといわれる洞で、空と海だけの空海という名の由縁の場所とのことです。
第24番 最御崎寺です。雨と霧でした。夕方からイベントがあるとかで電飾設営中で、お寺に似合わぬ飾り付けにちょっとビックリでした
第25番 津照寺です。駐車場の案内に従って進むとただの漁港の空き地、停めるのにちょっと躊躇しました
第26番 金剛頂寺です。山の上にあるお寺で、登るのにちょっと大変と思っていたのですが、ほんの序の口、ほとんどのお寺が山の上、狭い道、本当に大変でした
第27番 神峯寺(こうのみねじ)、ここも山の上。新車のスパイクがですが、タイヤがのゴムの焼けた臭いがしました
第28番 大日寺、今日はここまで。これから高知市内を抜けて桂浜の旅館に向かいます
桂浜の旅館でこれから食事。伊勢エビ料理が名物とか。伊勢エビの胴体や足にも身があって、それを美味しく食べる技を伝授してもらいました
桂浜の駐車場の入り口のところにある料理旅館です。明日は龍馬像とご対面です
第29番 土佐国分寺です。朝一番、桂浜にいながら桂浜を見ず、高知市内まで30分ほど後戻りです。今日はここから高知市内のお寺を順番に回っていきます
金堂は重要文化財
第30番 善楽寺です。隣りに土佐一宮の土佐神社が鎮座しています。土佐神社は神社の朱印集めで来たことがあり、その時、このお寺の駐車場に車を停めました。初めてだけど2度目です
折角ですのでご朱印を頂きました
第31番 竹林寺、苔の庭が綺麗なお寺でした。五台山の頂上にあり、公園や植物園と隣接していて、人出がすごかったです
第32番 禅師峰寺、目の前に「禅師峰寺」直進の看板、但し大型車不可。カーナビは左方向の指示。カーナビに従って進むとトンエルの中で「目的地に到着しました」とのアナウンス。直進の看板のところに戻って進むと、たしかにその真上の山の頂上にお寺がありました
この駐車場の下をトンネルが通ています
第33番 雪蹊寺、お参りを済ませた後、旅館に腕時計を忘れてきたことに気付きました。幸い高知市内のお寺巡りを済ませて桂浜に近いところまで戻っていたので すぐに旅館に直行。時計は無事見つかりました
桂浜です。朝はスルーしたのですが、腕時計を忘れるという失態を利用して、旅館に車を停めさせてもらって桂浜と龍馬像を見学。ところがです、竜馬像の横に大変なものが! 竜馬と同じ目線で太平洋が見渡せるとのことです。入場100円。どうだかなぁ?
第34番 種間寺、道は平坦でしたが狭いところを進まされました。教習所のS字やL字コースは大したことないです。遍路道、車で進むのは大変です
第35番 清滝寺、車1台がやっとこさの九十九折れの隘路。そこをマイクロバスやタクシーが往復していきます。登りでは そのマイクロ3台が続けざまに下りてくるのに遭遇しました。幸い対向できる場所での出会いだったので事なきを得ましたが、お遍路さんはその間、崖っぷちのところで邪魔にならないよう見守ってくれていました。88カ所、車での遍路、これでいいのかな?ちょっと感じてしまいました。下りはクラウンで登って来る人と遭遇しました。可哀想にクラウンで九十九折れの隘路のバックは大変だったと思います。でも次の札所でも一緒になりました
第36番 青龍寺、今回はここまで。これから高知道-徳島道-淡路島のコースで帰宅です。次回は足摺岬から宿毛方面、2泊3日くらい、春になってからでしょうネ