20150621 東京国立博物館

北海道旅行の帰り、東京国立博物館にも寄ってきました。国宝の三日月宗近が展示されていました。刀剣女子の行列がすごかったです

  

  

 

太刀 銘三条(名物三日月宗近)(東京国立博物館) 室町時代には天下五剣の一つとされた。日本刀の形式として古く、風格ある姿をもっている。刃文に三日月の形が見えるので、「三日月宗近」の号をもつ。豊臣秀吉の正室、高台院が所持し、その遺品として徳川秀忠に贈られ、徳川家に伝来した。 東京国立博物館
刀 無銘貞宗(名物亀甲貞宗)(東京国立博物館) 茎(なかご)に亀甲菊花文の彫物(ほりもの)があるため、「亀甲貞宗」と称される。元禄11年(1698)、尾張徳川家から将軍綱吉に献上された。 東京国立博物館
白絲威鎧(兜、大袖付)(島根・日御碕神社)  本鎧は極めて精緻な製作で、ほぼ完存しており、形状や意匠からは鎌倉時代末のものと考えられる優品である。文化二年に松江城主松平不昧公が甲冑師寺本喜市に命じて修補させたが、陶磁の残片および修補仕様明細書を存し、新補部分を明瞭にするなど、その修理もまた巧妙で後世の範とすべきものがある 出雲市