朝霧も消えたのでペンション前の漁港を散歩です。犬吠埼灯台横の黒生というところです。波が荒いです。榎本武揚の北海道に向かう船の最初の一隻はここで遭難したそうです。
犬吠埼灯台です
泊まっていたペンションです。これから朝食
塚原卜伝でおなじみ、鹿島神宮です。香取神宮と並んで奈良の春日大社の親玉という存在で、奈良公園(春日大社)の鹿は遠い昔、鹿島神宮の鹿が奈良に分家されたものとのことです。ちなみに、鹿島神宮の鹿も途中で絶えてしまったので、現在の鹿は春日大社の鹿の分家だそうです
国宝 「直刀」
直刀・黒漆平文大刀拵(鹿島神宮) | ![]() |
現存する直刀として最大のものであり、製作は正倉院御物御剣類に接するとみられる。地鉄は優秀、刃文もよく通る。付属する大刀拵は、全てが平安初期の製作と認められ、意匠は刀身にふさわしく雄渾である。柄鞘の獅子文の平脱文は脱落しているが、製作時の絢爛さが忍ばれる。 | 鹿嶋市 |
大洗磯前神社です。海岸の波に打たれる鳥居の姿が感動もので、奥さんにも是非見せたいと思ったのが今回の旅行の発端です。前回は自分一人の旅行(東京モーターショーの撤収業務のついで)でしたので、今回は経験値共有化ための旅行という一面もありましたが、ちょっとビックリ、境内が華やかになっていました
大洗から水戸はすぐそこ、三名園の偕楽園、見たい?見たい!ということでおもむくことに。偕楽園に行くならすぐ隣りの常盤神社にもお参りしなくては、ということでご朱印頂きました
偕楽園、高台から麓を望む景色は圧巻でした
好文亭、偕楽園の中にある水戸家の別荘です。外観は普通の庵、中に入ると凝り凝りの3階建てのしつらえ、奥さんのゾーンでした。開け放たれた窓を吹き抜ける風は心地良かったです
水戸から宿泊地の石和温泉まで移動です
石和温泉の花火、