21.冬が来た!
10月27日(火)
数日前から、家のあたりにジョウビタキが帰ってきた。「クッ、クッ、クッ、クッ、ヒー!ヒー!ヒー!ヒー!」と、こんなに元気だったかな、という声で挨拶してくる。家の前の電線で、お隣の家の屋根のアンテナで、朝日に鮮やかな橙色の姿が光って眩しい。
庭の木もやではウグイスが「ジェッ、ジェッ、ジェッ」と地鳴きする。
そうそう、一昨日、初めて散歩した池(奈良県護国神社横)にマガモが帰ってきていた。
朝晩は寒くなったがいまだ庭のもみじも枝先が色づくほどの季節、冬鳥はすでに帰ってきている。
・・・・
『独り言』は途絶えがちだが、今年『探鳥日記』というのを始めたのである。
その日の天気、見た(聞いた)鳥たちのことなどを、ただ単に記録するのみ。時に思ったことなどを書き加える。この齢になって、日記の習慣が身についた…とはまだ言えぬ。自分の長続きしない性質(たち)だけは確実に信じている。
お詫び(なんの?)のため、ここしばらくの、コメント付きの『探鳥日記』を抜粋して、コピペしておきます。
10月24日(土)冬が来た!(ジョウビタキ)
明け方曇り空だったがやがて快晴
朝の鳥たち
ヒヨドリ、ジョウビタキ!、シジュウカラ
朝6時過ぎ、まだ薄暗いころ、外から「クッ、クッ、クッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ」と強い鳴き声が聞こえた。何の声だったか思い出せず、ビデオを持ち外へ。家の前の電柱にジョウビタキが!家のもみじも枝先がやっと色づいてきた時節だが、すでに冬鳥の到来だ。
10月09日(金)モズの鳴き真似
曇りがち
朝の鳥たち
シジュウカラ、ヒヨドリ、モズ、ハシブトガラス、キジバト
モズが鳴き真似をするのはなぜだろう?この季節が多いのか…
ネットでは、春、求愛の季節に多い…という説明もあるが…
家の近くに来るモズは、今、しきりに鳴き真似をしている。
10月06日(火)ノスリを見た!ウグイスが…
雲が多いが晴れ
朝の鳥たち
○○さんち(お向かい)のアンテナでキジバトがなく
○○さんち(裏のお宅)のアンテナでモズがいつもの「ケケケケ」、それから、メジロっぽい鳴きまねをする。
ヒヨドリ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ハシブトガラス
久しぶりに探鳥散歩
若草台南の田園地帯から民俗公園へ抜ける道の途中、まずは、ウグイスがこんな時期に「ホ、ホ、ホケ、ホケ…ケキョ、ケキョ」と、鳴くやら鳴かぬやらで鳴いていた。
ノスリを見つけた!草むらから飛び出し、柿の木の太い枝に止まった。じっとしている。ゆっくりと撮影できた。
10月04日(日)ヒヨドリの群れが、ハヤブサ?が
快晴
朝の鳥たち
ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ
50羽ほどのヒヨドリの群れが南西の方向へ飛び去って行った。このヒヨドリの渡り、去年に続いて今年も目撃だ。
午後買い物へ
二条大路南、メガネ本舗駐車場から、けたたましく鳴き飛び交う二羽の鳥、ケリかと思ったがちがう…。カバが言う「ハヤブサ?」
家に帰ってYouTubeで鳴き声を聞いたが、似ているような…。が、わからん。
10月03日(土)モズがよく来る
快晴
緑町ふる里まつりの日。晴れてよかった。
朝の鳥たち
ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、シジュウカラ、モズ
モズが、高圧線のいつも同じぐらいのところで、鳴く。百舌とはよく言ったもの、鳴きまねか、優しくさえずる。
9月29日(火)シジュウカラが叫ぶ
雲一つない快晴
朝の鳥たち
シジュウカラ、ヒヨドリ
数日前からだが、シジュウカラが、近くの林、家の真ん前の電線、庭のカエデの木、いたるところで、チチチチ、ツツピツウピツウピ、と、激しく鳴き叫ぶ。
涼しくなったから…という理由しか思いつかない。
夕方、潰れたルーターを買いにイオンタウンのジョーシンまで歩いた。
イオンタウン裏の池には、カルガモ、コサギ、アマサギ、アオサギに混じって、ゴイサギが一羽いた。ずんぐりとくるまったアオサギとゴイサギのちがい、顔の黒の位置のちがいを初めて認識した。
9月22日(火)一の谷小屋から藤内小屋へ
朝の鳥たち:
ヤマガラ(シジュウカラとほとんど同じ鳴き声、うじょうじょいる)コゲラ、メジロ、キジバト、それからコガラの鳴き声もしていた。それから…林の中からカササギのような鳴き声が聞こえたが…九州以外にもすでにいるのだろうか…たぶんほかの鳥…なんだろう。
昼、藤内小屋近辺ではまだミンミンゼミが鳴いていた。
9月21
日(月)一の谷小屋※に泊まる
※一の谷小屋というのは、御在所藤内小屋の正巳さん&敏子さんが開いた山小屋です。
朝の鳥たち
キジバト、ヒヨドリ、スズメ、メジロ
9月半ば、モズが市街地に、「ジージー」とうるさい、このところ、我が家近辺にも毎日のように訪れる。
昼前、家を出てカバと一緒に御在所へ。今年になって、9月5,6日で藤内小屋に泊まってから、2回目の御在所。大渋滞で2時間半かかった。2時、ランチタイムぎりぎりで間に合った、四日市インターすぐのタイ料理店で昼食。
○○さんご夫婦(藤内小屋以来お世話になっている山の先輩ご夫婦)は来ず。千葉の○○さんという人と東大阪の○○さんのみが同宿。二人とも初対面。静かな夜を過ごす。
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