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ヤギ爺の独り言2017
 

10.自然の摂理

 

11月21日(火)

 

ここのところ、寒い

 

12月下旬並み、とか、1月中旬並み、とか、わけのわからない寒さの説明ではあるが、とにかく、冬が来た

 

去年は書くの忘れてしまって、いつだったかも忘れてしまったけど、我が家では、ストーブは12月中旬ぐらいまで、出さずに我慢(あ、やせ我慢)する。カバかヤギか、「そろそろ…」と言い出すまで、二人とも意地になっている。

 

今年もまだ出していないが、昨日の夕方から夜は、寒かった(-_-メ)

 

飯を食うまでは、「ストーブを…」と、言いそうになったが、我慢した。飯を食い、酒を熱燗で飲めば、大丈夫。健康の証である。

 

・・・・・

 

今日は、夕方、比較的早めに家に帰った。カバはまだいない。

 

寒い(;゚Д゚)

 

外出したままのジーパンのみでしばらく過ごしたが、

 

寒い(=_=)

 

で、ユニクロ発、現代版「股引」(ヒートテック)を履いてみた

 

暖かい(*^_^*)

 

で、思い立った。下半身、暖かければ、けっこう過ごせるかも…

 

で、しばらく履いていない、スキーウエア―の下を、箪笥の奥から探し出して、履いてみた

 

おおおおおおおおおお、暖かいヽ(^。^)ノ

 

ということで、これで、一冬、ストーブなしで過ごせるかもしれん
(ò_óˇ)


で、それで、なんの意味、あんねん(-_-メ)

 

・・・・・

 

このところ、雨が降り、風が吹き、冬の寒さになり、クモの巣が、ひとつひとつ、空き家になっていく。

 

そこで気づいたが、盛況だったころ、まだまだ頑張って、大きなクモ(メス)の近くに当たらず触らずいた小さいクモ(オス)が、一匹もいなくなったのである…

 

種の、生き残りをかけた、自然の摂理である

・・・・・・

先週金曜日、11月17日、カバ&ヤギは、名実ともに婆爺になりました
(^_-)-☆

 

 

 

9.ここしばらくの探鳥日記

 

11月9日(木)

 

10月下旬ごろから、バーダーにとっては楽しい季節となる。

 

ここしばらくの探鳥日記をコピペします。

 

11月9日(木)カワラヒワが帰ってきた

今朝、カワラヒワが、鳴きながら飛んでいた。

 

11月7日(火)イカルが飛びながら鳴いていた

朝、イカルが、飛びながら鳴いていた。数日前も聞いたが、なんだろうとおもっていた。今回は、あのひょろひょろ声に、ケッ、ケッが混じっていたので、確信したのだ。

 

そういえば、数日前から、毎朝、家の敷地内に張られたクモの巣の数を数えている。クモのいない空家は除外している。今朝は24張見つけた。最高は、27である。

 

あ、近頃、それほど、暇なわけでは、ないのである

(^_^*)

 

10月28日(土)ジョウビタキが帰ってきた!

 

朝、9時4分、声で確認(^ー^)

 

 

註;ジョウビタキは我が家に冬の到来(季節はまだ秋だが冬鳥たちが帰ってくる)を告げる。一昨年は10月24日、昨年は10月25日だった。

追記:クモの巣であるが、本日は、28見つけた(^_-)-☆
   新記録である

繰り返すが、近頃、それほど、暇なわけでは、ない

 

 

8.つくづく

 

9月13日(水)

 

この齢になってつくづく感じるのか…

 

吉田拓郎は、すごい

 

 

 

 

7.二度あることは

 

7月19日(水)

 

一昨年(2015年)からプライベートな「探鳥日記」なるものを書き始めた。前にも書いたかな…と思うが、ほとんどが「今日出会った鳥たち」を書くのみだが、雑感なども書き記し、私としては本当に珍しい、けっこう、続いているのだ。そのせいで「公表私的日記」である「独り言」の更新頻度が、ガクッと落ちてしまった。

 

まあ、それもそれで流れかな、仕方ない

 

おとといの夜、いつものように涼しい玄関ホールで寝ていたのだが、午前1時ごろ、

 

「いてぇーーーーーーー」と、目が覚めた

 

左手の中指の付け根を、ムカデにかまれたのであった。ムカデは痛い、とにかく痛い、寝てなどいられないのだ。

 

そして、これは、人生、二度目の経験なのである

 

一度目は、もう20年以上前か、「官舎」とも言われていた公務員の合同宿舎4階に住んていた時だった。寝ていた私は突然の「いてぇーーーーーーー」に目が覚めて、パニック状態で電気をつけたのだ。すると、眠気眼(まなこ)で見てみると、悠々と這い去る、ムカデが目に入ったのであった。

 

パニック状態のヤギは家族全員を大声で起こす。すると、カバ婆(当時カバ嫁)は、目をこすりながら、「あ、そ、ムカデ、なら、キンカンでも塗っときな、キンカン塗ってぇ、また塗ってぇ…ガハハハハ」と、安心して、また、眠りについた。

 

私は言われるままにキンカンを塗り、ジンジン痛みが続く指(確かあの時は足の指だったと思う、どの指だったかは忘れた)を見つめ続けた

 

キンカンはすごい、痛みを耐えつつ、それでも眠りについた私の指は、翌朝、赤く点々と二つ並んだムカデの噛みあとは残ったが、特に腫れもなく、痛みも去り、また、かゆみも起こらず、そのまま、すぐに、いつもの普通状態に戻ったのであった。

 

さて、今回は、けなげにも誰も起こさず、といって起こす相手はカバ婆一人だが、一人孤独で頑張って、キンカンをひたすら塗ったヤギ爺ではあった

(ちなみに、キンカンが効くかどうかはネットを調べてもわからない、ひどくなる場合はひどくなる、そうでない場合は大したことはない、というのが、ムカデの毒のようだ)

 

結果は、同じ、こともなし、2日後の今では噛み痕も判然とせぬ

 

ただし、ヤギ爺のような都会生活者が、就寝中にムカデに襲われる(いや、正確に言えば、ムカデの通り道に邪魔に寝ている)経験を、この人生において。二度も経験するというのは、かなり貴重なことではないか…と、思わざるを得ぬ

 

アンケート調査でも、してみるか

 

ひさびさの馬鹿話、おそまつ

 

 

6.ornithologist

 

5月19日(金)

 

新聞記事からとった英語教材に "ornithologist" という単語がでてきて、学生に「わたしゃ、英語教師じゃなく、鳥学者に、なりたかったんだなぁ…」などと、にやけて語った。

 

先日、朝、出勤のためバス停まで歩いていると、ふいに後方頭上から「ホーホケキョ」とクリアな声が届いた。見ると電線に止まったウグイスが囀ったのだった。通勤用のリュックからそーっとビデオカメラを取り出したのだが構えるころには飛び立って筋向いの家の屋根の奥のもう目に見えないところでまた「ホーホケキョ」、しばらくしてさらに向こうの家並みの方から「ホーホケキョ」

 

電線を渡り飛んで囀ると推測される

 

今朝、庭の金魚にエサをやるため前かがみで「金魚池」(あ、漬物をつけるプラスチックの大桶)をのぞき込んでいると、また、頭上から「ホーホケキョ」、すぐに見上げたが姿を見止めることはできなかった。今回もまた、ちょいと遠くで「ホーホケキョ」、さらに遠くで「ホーホケキョ」。藪などない住宅街の方向から、明らかに屋根の高さと思われるあたりから聞こえてきた。

 

やはり、電線を渡り飛んで囀ると想像される

 

ウグイスの姿はめったに見ることができない。さえずりは決まって藪の中か林の奥から聞こえてくる。外側から見る人の視界に出てくることはめったにない。

「ウグイス」「電線」「さえずり」あるいは「ウグイス」「藪の外」「鳴く」等々のキーワードで検索したい衝動を抑え、とりあえず、「鳥学者になればよかった」などと、還暦を前にした数年で鳥観察にはまっただけ、ただそれだけでいっぱしの「バーダー」気取りの、山羊髭英語教師は、

 

これはな、藪の中での連れ合い探し、見事にさえずり相手を探す、恋の季節も終盤戦、相手を探せず独り身の、寂し悲しいウグイスたちが、自暴自棄かな、いやなにくそと、最後のチャンスを求めては、囀り飛び回る姿なのじゃ

 

などと考える

 

根拠なく持論を語るのみのヤギなのであった

 

おそまつ

 

 

 

5.ビルの谷間

 

4月28日(金)

 

阪急梅田駅の西側に国内最大級というユニクロがある。このあたりはビルが立ち並ぶ都会中の都会だ。

 

カワラバト(神社なんかにいるふつーのハト)やカラスたちは、当然のように、しぶとく生息する。その中に、イソヒヨドリの声がして、感動した。(残念ながら姿は確認できなかった)

 

以前も言ったが、鳥にとっては、「文明」も「自然」もない。イソヒヨドリはビルの谷間を磯の崖に見立てて気持ち良く生活する。人間の認識の恣意性を強く感じる瞬間だ。が、今日は、「ハトやカラスは当たり前、おお、イソヒヨドリが梅田にも!」と感動し、「文明」対「自然」という二項対立として、

 

ハト&カラスイソヒヨドリ

 

という線引きをしている自分を自覚し、愕然とした。

 

人間の性(さが)である

 

 

 

4.今日、今年初ワラビをいただきました

 

4月11日(火)

 

ずっと蕨の話題は書いてきたので書きました

 

 

 

3.あれよあれよ

 

4月10日(月)

 

あれよあれよの間に4月、新年度の始まりとなってしまった、と書こうと思っていたら、はや、4月も10日が過ぎてしまった

 

昨年秋から、まこと、いろいろなことがあった。いいことも、悪いこともあったが、今日は書かない。きわめて普通に新年度が迎えられたことだけは事実だ、ありがたやありがたや

 

驚くべきは、家の近くにもイカルが来ることと、大学の池にこの季節オオバンの幼鳥がいることである

 

まあ、いろいろあっても、のんきが一番ε-(´∀`; )y-.。o○

 

2.梅と寒波

 

1月15日(日)

 

この冬最大の寒波が押し寄せている。が、ふと目をやると庭の梅の木で蕾が膨らみ始め、いくつかの蕾がほころんでいる

 

 

 

1.今年もよろしくお願いします

 

1月5日(木)

 

YOM

 
(画:カバ婆)

 

 


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